昨年のブログ記事を読見返したら、昨年の春のお彼岸にパイナップルクラウンを育て始めたことに気がつきました。
そこで先日のお彼岸の間に少し大きな鉢に植え替えをしました。
左が昨年3月から育てている通称「エリコお姉さん」。
右が同4月から育てている通称「ミホさん」。
ついでに真ん中の石2つは、先日酒匂海岸で拾ってきた石。
これまでインコちゃんズは石を見たことがないせいか怖がるので、パイナップルの近くに置いて鳥よけにしています。
鉢は悩んだ末に100均で購入しました。
悩んだ理由は、もう少し深鉢がいいかとは思ったのですが、土の量が多いとぎっくり腰の時は持ち運べないな、と思いなおしたからです。
※今月患ったぎっくり腰はすでに治っています。
葉っぱの枯れ込みは、左のエリコお姉さんに少し発生したので、その部分はハサミで切りました。
右のミホさんは、元々芽が2つあってこれを1つに整理するか悩んだ挙げ句、そのままにしました。
冬越し前は、エリコお姉さんの方がスッと葉っぱが伸びていて成長が早いかと思いましたが、今はミホさんの方がどっしりとして葉数が多いし、中心から新しい葉っぱも伸びてきています。
当初から育てる楽しみを優先しているので、実がなることよりも冬越し優先でした。
私はパイナップルはこんなに長期間育てたことがないので、すべてが新鮮な気持ちです。
この冬の当地は、意外にも冷え込みまして天気のいい日の室内でも窓際はヒンヤリと寒く、冬越しできるのか心配ばかりしていました。
実際に桜はともかく、梅、河津桜、ハクモクレンの開花はちょいと遅かったです。
よって、このお彼岸までは小さな鉢で育ててみて、パイナップルには窮屈だったかもしれません。
まだ暫くは室内で育て、4月の遅霜シーズンを過ぎてからベランダに出して育てようと思っています。