どうやらぎっくり腰をやってしまったらしい。
らしい…というのは、いわゆる「魔女の一撃」と言われるガツンと来たのではなかったからです。
今日、久しぶりにどうしてもパンが食べたくなってしまいました。
小麦粉はなるべく食べない食生活なのですが、どうしてもヤマザキパンのダブルソフトが食べたい…という誘惑に負けました。
普段食べないので、せっかくなら少し遠くのスーパーマーケットで買おう、そうすれば気軽に食べるものじゃあない、と再認識できるし、と思いました。
そしてセルフレジで会計しようとエコバッグをフックに引っ掛けた途端、ググググっと腰に違和感。
とっさに脳裏に浮かんだのは、高校時代に経験したぎっくり腰。
ヤバい、ヤバい、ヤバい!
痛くない姿勢をとっさに探して、とりあえず崩れ落ちることはありませんでした。
今、MIFさんに連絡してもお互いに出先だし、迷惑をかけるだけだし、とりあえず家には歩いて帰宅せねば。
荷物は普段から持ち歩くバッグとパンだけなのでそれほど負担にはならず。
歩いてみると、速度は遅くても歩けました。
ただし、進行方向を変えようとすると、尾てい骨に近いあたりや骨盤が軋むような痛みがあります。
イタタタタタッとは思うものの、生活はできそうなので、帰宅後すぐに鎮痛作用がある塗り薬を塗布。
高校時代のぎっくり腰は、もっと酷かったから、まだまだ大丈夫です。
が、花粉症の私には、鼻をかんだり、くしゃみが出そうなたびに尾てい骨や骨盤に響く痛みがします。
昔は安静にして、と言われていたぎっくり腰も、今は動けるなら動けが方針のようです。
それにしてもこの程度で良かった!
そう思うことにします。