送付国:ドイツ
送付人:世界中からはがきが届いて嬉しい女性
切手:15セント+95セント=1.1ユーロ(日本円で148円くらい)
これはドイツから封書で国際郵便を送る料金です。
0.95の印字があるのは、コイル切手かな?それとも窓口で購入する証紙タイプなのか、昔日本の郵便局にもあった切手の自動販売機から購入したのか…このあたりはドイツ郵便局に詳しい方でないと分からないですね。
絵はがき:今回は2つ折りカードです。
典型的なイースターカードで、ドイツらしくイースターバニー。茶色いうさぎが籠に入っている様子です。
内容:イースターバニーの詩が手書きでかいてありました。
本文ではもうすぐまたイースターが来ます。あなたのイースターが光にあふれて、チョコレートでいっぱいになりますように、との願いと近くにあるお城がとてもステキだと教えてもらいました。
生まれて始めて、本格的なイースターカードをいただきました。
しかも封書で(苦笑)
いえね、私の自己紹介文には「封筒に入れないで送って」 と書いてあるんだよな、って(これは、2つ折りカードではなくて、はがきで送ってね、と言う遠回しの意味です)。
でも本格的なイースターカードって、こんな感じなんだと初めて知ってちょっとした嬉しさがあります。
なぜって、イースター=チョコレートでいっぱいの意味が分からないから(苦笑)
思わず受取メッセージでお相手に「日本にはキリスト教徒が人口の1%もいないし、私の周りでイースターをお祝いする人がいないので、文化の違いを知ることができて嬉しいです」と書いてしまいました。
チョコレートでいっぱいは、バレンタインデーでは?と思うけれど、これは日本だけの文化だから、お相手も目が点になっちゃうでしょうね。
私は自分から絵はがきを送付するとき、その日の日没時間を書いているのですが、私が住む場所はだいたい18時過ぎくらいですが、お相手の住むあたりは20時過ぎ。
ああ、お相手は北に住んでいるな、と改めて感じました。
だって私が住むあたりはどんなに日没時間が遅くなっても19時くらいですからね。
異文化を知ることができた1通でした。