この駅に来たら絶対立ちよりたいパン屋、みのや。
今は看板に書いていないが、川崎市の小中学校の給食にパンを卸している。
市内にあるパン屋のうちそう多くないはず。
これだけ買って490円。名物たまごパンとサラダパン、チョココロネ、キャラパン。川崎市にちなんでドラえもんを買ってみた。
うちのご近所のパン屋だと、4つ買って500円以内なんてありえない。
ここのパン屋は質実剛健な味わいで大好き。
なにしろ、いつもお客さんがいる。今日は少ないと思っても、会計している間に必ずお客さんが入ってくる感じ。
南武線沿いに平間駅方面に進むと、ここは地元商店街。
飲食店が多いが次第に住宅街になっていく。
その先には、なんと盆栽屋がある。
以前は網がなかったが、久しぶりに見に行ったら、網がかかっていて盆栽があまり見えなくてガックリ。
でもさつき盆栽だけは網の外。わずかに花が咲いていたものがあり、暖冬の影響なのかな?
ちなみに南武線の上り電車の車窓からも見える。
この向河原駅近くの盆栽屋さんは、国内向けに生産しているのではなく、横浜港からヨーロッパに輸出するために生産している。
これは前職で知ったこと。たしか、川崎市園芸協会の記念誌にも書いてあるはず。
さて、盆栽屋さんの脇にこんな道があった?
ワクワクするような小道がある。
しかも線路の下をくぐり抜ける感じがたまらない。
こんな小さな橋にも名前があるのにビックリ。
簡易な作りなので、上を南武線の電車が通ったらすごく怖いかも…。
そういえばMIFさんの故郷の町にもこういう構造の橋があるが、こっちの方がもっと単純な作りでスリルがある。
橋をくぐり抜けるとすぐにあるのが老人いこいの家。
ん?ここはNECの敷地ではないの?
私は町歩きの時、地図を見ない。タブレットがあるから見ようと思えばいつでも見られるのだけど、町歩きの「どこだ、ここ!」という醍醐味が半減してしまう。
だからここがどこか分からない。
いこいの家の向かい側。
昨日歩いた時に見つけた緑道の始発点のようだ。
そうなるとこのあたりはNECの池があった所につながる暗渠になりそうだ。
ちかくにグランドやテニスコートがあって、テニスを楽しんでいる人がいた。ふとここからNECの敷地を横断できるのかと思い、入っていくと、守衛室があって呼び止められたら。
通り抜けはできないという。
失礼しました~と退散。そのまま横須賀線の線路方面に進もうとしたが踏切を渡らないと行けないらしい。
気がつけば、昨日市ノ坪南部を歩いたときに通った踏切に到着。
一昨日撮り忘れた馬頭観音。
踏切を渡った先の路地で見つけた公園。
新幹線の高架下なので、新幹線を見られる公園ではない。
見られるのは、横須賀線と湘南新宿ラインくらいで、時々特別列車かなぁ。この手前で貨物車は地下に入ってしまうから。
ここどこ?と思うものの、武蔵小杉のタワマンが見えてきて一安心。
今回はミニミニ散歩だったが、新しい発見があって楽しかった。
☆☆☆ 2016年1月11日追記 ☆☆☆
緑道は、市ノ坪短絡線の跡地と分かった。南武線と横須賀線をつなぐ貨物用の線路らしい。使われなくなって42年が経過している。
では、新堀川開きょとあるが、新堀川はネット検索しても見つからないし、開きょと書いてあっても川が見当たらない。
暗渠となったであろう新堀川は一体どこにあるのか?謎過ぎる。
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