発送国:ウクライナ
発送人:歴史の先生と博物館のツアーガイドをしている女性
切手:1US$相当の料金(だいたい27.34フリヴニャ相当)。
切手を拝見する限り、11フリヴニャ、9フリヴニャは額面が分かりますが、真ん中の黒っぽい切手は額面の明記がないので端数調整の切手なのかな?と思われます。
ちなみに27フリヴニャあれば、カフェでコーヒー1杯(テイクアウトなら2杯)、またはバーでビール(500ml)1杯、または米1キロくらい買えます。
なおウクライナは宿泊費が激安で、バックパッカー向けドリトリーなら1泊90フリヴニャ~だそうで、バックパッカーなら1日2千円かからずに過ごせる激安地域と紹介されていました。
絵はがき:17世紀に西ウクライナに建てられた教会の絵。
私の感覚では教会というよりも要塞です(苦笑)
内容:キエフに住んでいて、ステパンという名前のネコちゃんと暮らしているよ、と絵柄の教会をご紹介いただきました。
私の自己紹介文で、地域のランドマーク、民族衣装、手芸と載せているので、切手もそれにまつわるものばかりでとても嬉しいです。
しかも文章面にまたもや日本語!
挨拶文だけですが、やっぱり日本語というマイナー言語を書いていただくととても嬉しいです。
以前、マイナー言語のご当地挨拶を一言書いただけで喜んでもらえたことがありますが、私もその気持ちがとてもよく分かるようになりました。
この方の使用言語は、ウクライナ語、英語、日本語でロシア語がありませんでした。
ウクライナの方はロシア語OKの方が多いのですが、珍しいな、と感じました。
もしかして頑なにロシア語NGなのかしら?
そんな政治情勢にも空想を膨らませる絵はがきでした。