makoto's daily handmades

痩せたこと その1

2020年8月に62キロあった体重がただいま48キロ前後です。

私の人生で最大体重が2014年5月に66.5キロでしたから、10年弱で18.5キロくらい痩せたことになります。

多くのアラフィフ女性ならこれは羨ましく思うのかもしれません。

少なくとも昨夏くらいまでは私も痩せることに抵抗がなかったのです。

いつ、自分はまた太った自分に戻ってしまうのだろうか、と少し神経質に捉えていたからです。

というのも、私は子どもの頃から太めの体型で、鈍臭く、見た目で体育が苦手というバイアスで見られていました。

20代半ばは今の体重だったこともありますが、アラフォーで上記の最大体重でしたから、太ったり痩せたりが忙しいタイプといえます。

 

さてこの度の体重減少は、病気ではなく、どちらかというと年齢的に更年期なので、その時期の副作用が大きかったようにとも思います。

そして体型が変わったことに対する雑感を少し書いてみたくなりました。

結論は「痩せる覚悟無く痩せてちょっと困っている」が本音です。

痩せることはメリットばかりではなく、思いもしないことが起きています。

・400ml献血ができなくなりました

・服がサイズアウトしました

・靴もサイズアウトしました

・身体じゅうの皮膚にシワができました

・食べ物を思うように食べられなくなりました

・久しぶりに会った人々に病気を疑われました

・親戚や友人から食え食え攻撃をされる

上記のようなことが起きました。

献血はライフワークとして16歳から取り組んでいますが、昨夏頃から体重問題でできなくなりました。成分献血なら基準を満たしていますが、血管の太さが合わないそうで毎回問診で門前払いです。

服はある程度趣味の手芸でサイズ直し(手縫い)ができますが、下着類はそうもいきませんからサイズが合わなくても着用し続けているモノもあります。でも靴はどうにもなりません。厚手の靴下でごまかして履いているモノもありますが、パンプスはダメです。

皮膚を引き締めるったって、それは若い人ならできるかもしれませんがアラフィフには限界がありまして、急激に老けた見た目になりました。

ほんの数年前まで「鶏のから揚げとチョコレートは無限に食べられる」と思っていたのに好物を目の前にしても1〜2片食べれば満足してしまいます。

一緒に友達と喫茶店に入っても、コーヒーくらいしか頼まない私を心配してくれるのはちょっと違うんだよなーと思うし、親や親切からの食え食え攻撃はウザくて仕方がありません。

 

経過としては、2020年7月から毎日体重計に乗って翌月(8月)は増えて62キロを記録しました。さらに翌月(9月)から、目盛り1つでいいから前月同日よりも体重を減らそうと思い立ちました。

これはレコードダイエットというモノです。

2021年8月の段階で59キロ台をウロウロ。

1年かけて2〜3キロくらい減ったという事実。

やったじゃん、私。

運動せず、食べたいだけ食べて、毎日体重だけを計る生活で2キロは減らせたんだ、とちょっと嬉しくなりました。

それならちょっと努力すれば、もう少し痩せられるンじゃあない?と思えたのです。

(つづく)

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