今月になってから左手の中指の関節辺り痛いです。
最初は雑巾絞りをするときだけでした。
最近はご飯鍋を持った時も痛くなりました。
※ご飯鍋…2合炊きの土鍋。土鍋なのでかなり重い。
決定的だったのは、先日、松本城天守の階段が急で、天気が悪くて左足が微妙に歩きづらく、左手で階段の手すりを必死に掴んだせいで、もっと痛くなってきました。
仕方なく塗り薬の痛み止めがあったので塗ってみたら今度は肌荒れでガサガサに…。
こういうのを「泣きっ面に蜂」って言うのでしたっけ?
写真では分かりませんね、まさにど真ん中が痛いところ。
考えあぐねて、点温膏K(てんおんこうけー)を貼りました。
これは湿布のちっちゃい版というか、ツボをジワーッと熱感で刺激するタイプです。
痛みが出てから時間が経っているので、冷すよりは温めかな?と。
私の祖母も母も私くらいの年齢で指関節痛になっているそうです。
とくに祖母は、関節リュウマチと診断されたそうですが2〜3年後に治ったと言っていたので、医師のお見立ては間違っていたみたい、と言っていました。
調べてみると更年期障害の1つに指関節痛があるそうです。
しばらく様子を見て、治らなかったら病院に行くことにします。
それにしてもこの湿布、小さい割にはニオイがキツイです。
昔、亡き祖父の背中に貼ったり塗った、サロンパス、アンメルツヨコヨコ、タイガーバームを彷彿させられます。
あの頃は手に残った薬剤を、子どもだった私の鼻の下に塗ってからかう祖父が意地悪だと思っていたっけ。
ちょいと懐かしいニオイでもある訳です。
でもやっぱりクサイです。