makoto's daily handmades

パート 8月2回目

酷暑のなかご来館いただけるお客様に本当に申し訳ないのですが、当館の資料実は暑いです。

今日も31度くらいありました。

節電なので申し訳ないです。

設備担当の方も「俺んちは帰ったら35度ありましたよ、職場よりも暑いって思わなかったですよ」と苦笑していました。

 

涼みに来ている方々が多い文化施設ですが、実質暑いんですよねぇ。

今日はそんな中で、閲覧席(腰掛けタイプ)で昼寝をしていた方がいらっしゃいました。

こちらも春や秋ならほぼ放置ですが、真夏は熱中症で気絶している可能性があるので、声をかけさせてもらっています。

初見では様子見、5分後も同じ姿勢なら、声をかけます。

「恐れ入ります。お客様、どこか具合が悪いのですか?」と。

これ、スタッフとしてやらないとダメなのです。

だって、時として死んでいるかもしれないでしょ?と言うことです。

 

もし、文化施設を訪れだとき、昼寝をしてしまってスタッフに声をかけられても気を悪くしないでくださいね。

スタッフは具合が悪くなった方を発見する役目があるので、あなたはただ寝ているだけでも、スタッフから見れば、安否確認をしたいだけです。

 

たさたまに逆ギレされるお客様もいらっしゃるのですが、スタッフはそういう時は言い返せないんです。

だって「お客様に言い返したらクビ」って雇用主から接客研修で習いましたモノ。

本当スタッフから、お客様に「よだれが垂れていますよ」くらいはお伝えしたいのですが、それもダメ。

お客様の自尊心を傷つけるからなんですって。

 

ふふふふふ。

この季節、涼しい文化施設で居眠りをしようだなんて思わない方がいいですよ。

スタッフにまじまじと観察された挙げ句、安否確認のために起こされることもございますので。

そしてスタッフ同士の会話で「あの人、また居眠りしてたよ」って噂になりかねないですから。

 

※今日は酷暑でブラックスタッフ日記になってしまった…。

コメント一覧

makoto
jun-sweetsさんへ
私もこの施設に勤務するまでは、居眠りしている方の安否確認が必要とは知りませんでした。
でも安否確認をしないと、閲覧席を居眠りする方に占領されてしまい、本当に調べ物で資料を読みたい方の座席がなくなります。
そのために声をおかけしますが、起こされたみなさんは寝起きですから、不機嫌なんですよねぇ…。
jun-sweets
こんばんは(^^)
お客様が寝ていたとしても、本当にねているだけなのか状態を確認しなければいけないんですね。
本当に、お仕事お疲れ様ですm(__)m
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