makoto's daily handmades

ビリビリ痺れてます

ふと気がつけば、骨折から10年半経過していました。

いつも骨折した日には、何年経っても忘れない⋯と思っていたのに、昨年8月の10周年はスッカリ忘却の彼方でした。

その頃は実家の直売所が多忙だったことと父の入院で、気配りしなきゃならないことが多すぎたせいだと思います。

 

だがしかし、今年は大寒以降寒くてね。

 

寒さとともに気圧変化もそこそこあるみたいで、神経障害性疼痛が出てきています。

神経障害性疼痛と言っても、こればかりは人それぞれ、それを推し測る術がありません。

私の場合、左足の足の甲の一部だけ。

それを思うと、特効薬を飲むほどでもないし、なによりもビッコにならずに普通に歩けています。

ただ、痺れがビリビリと来ることがあります。

たぶん法事の時、対策はしていたもののつま先や足首は冷え切っちゃったもんなー、と。

 

私の父は36歳の時に半月板を骨折しまして、ずっと片方の膝の調子が悪いまま生涯を閉じました。

自分がこの疼痛を持つまでは、父の状況を理解しきれずこれまで父に気配りできなくて申し訳なかった、という悲しみを持ちました。

私は父よりも症状は軽症ですから、父が抱いた悲しみや諦めよりはずっと軽やかなはず。

だからビリビリ痺れても「お父さんよりも歩けるからね」と気持ちを切り替えるようにしています。

私の症状は幻覚というか、足の甲に鉛筆くらいの太さの棒を突き刺さっている感覚があります。

以前、職場に子どもの頃の不慮の事故で足の小指を欠損している方がいらっしゃいました。

その方は欠損した足の小指が猛烈に痒くなる、という感覚をお持ちでした。

私も似たようなもの、と割り切るようにしています。

 

それと天気痛予報というモノが世の中にありまして、これがなかなか予報が当たります。

天気予報とともに、天気痛予報のサイトを見ておくと、そこそこ当たります。

まだあまり普及しているとは言い難いのですが、天気痛予報が普及すれば、もっと快適に過ごせる日が増えたり、天気痛がもっと多くの方々に知られるといいな、と思います。

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