makoto's daily handmades

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第37回「オンベレブンビンバ」感想

※ネタバレを好まない方はこの先をお読みになりませんように。

 

父ちゃん&義母vs.姉弟の構図がハッキリとしてきました。

副題「オンベレブンビンバ」がネットでも話題になっていましたが、ああ、大姫の家族を思う呪文の反対の呪文なんだ、と気がつきました。

大人トキューサの初登場もこの回でしたね。

大姫が謎呪文を唱えていて不思議ちゃん扱いされていたけれど、あの呪文はまだ繋がっていたのか、と。

 

義村くんを抱き込もうとする父ちゃん。

でも義村くんこそ、義時くんの盟友でありながら隙あらば北条一族に成り代わろうとするからなぁ。

 

慈円僧正は上皇様の手にかかれば、まるでアナゴさん。

そうか、脚本家は「カツオとサザエさんが結託して波平を追い出す物語」と話していたからねぇ。

 

そして女子会。

あら、よりより!

調べてみたら唐菓子といって、すでに平安時代には日本に入って来ていたそうですが、私が知っているよりよりとは違うみたいです。

形はソックリなのですけれど、砂糖が入っていなかったみたいです。

 

さて父ちゃん、北条一族の分裂にどう動くでしょう?強欲りくちゃんの望みを叶えるのは一苦労です。

最後を家族団らん酒盛り。

ナスの畑がまるで伊豆時代の暮らし振りみたいですね。

彼らにとっては30年ほど前の暮らしですからね。

なごみシーンの後は、父ちゃんによる三代目鎌倉殿の拉致監禁事件です。

三代目もすぐには起請文を書かない辺りは、畠山殿の時の失敗を学んでいるンでしょう。

父ちゃんもうまく行かないと思っていてもやらざるを得ない状況、引くに引けないと言うべきですかね。

 

次回の放映も楽しみです。

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