makoto's daily handmades

低温調理 サラダチキン(決定版)

象印IH圧力鍋で作るサラダチキン。

毎週のように試行錯誤して、決定版のレシピがとうとうできた。

象印のホームページでは、サラダチキンのレシピがないので紹介しておこう。

なぜなら、このIH圧力鍋の商品名で検索してこのブログにたどり着く人も少なからずいるから。

 

まず、すし酢を用意する。わが家のすし酢は、りんご酢187グラム、砂糖(キビ糖)40グラム、天然塩13グラムを合わせたモノ。これで6合分。1合分のすし酢は40グラム。保存は冷蔵庫で2週間くらい。わが家ではマリネ液、ポテトサラダ、炒め物、丼タレなどに使うのでめんつゆ並に使う万能調味料。

なお、私は容積表記はしない。重量表記のほうが気温に左右されないことと、カップ、大さじ、小さじと洗い物が増えるのがイヤだから。

秤の上にドレッシング容器を乗せて、じょうごを使って入れてよく振って混ぜるだけ。これなら洗い物はじょうごだけ。

市販のすし酢はもう何年も使ってないので分からないが、もっと味が濃いと思う。

用意するモノ…鶏むね肉2枚(スーパーマーケットの特売品)、すし酢40グラム、ベイリーフ(パウダー)少々、ガーリックパウダー少々、黒こしょうパウダー少々

※ベイリーフはパウダーではなく、葉っぱのままのものでもいい。パウダーを使う理由はあとで葉っぱを取り除くのが面倒くさいから。ガーリックパウダーも生のニンニクだと手に臭いが付くのが面倒くさいから。黒こしょうは粒だと取り除き忘れでガリッと噛んだらいやだから。

 

作り方

1、小さめのジップロック(ジップロック推奨。安いビニール袋だと扱いにくい)に材料を全部入れる。(揉み込んでもいいと思うけど、面倒くさいから私はやらない)

2、象印IH圧力鍋の鍋の「豆料理ここまで▽」のラインまで水道水を入れる。

3、1のジップロックの空気をなるべく抜くように密封する。少しなら気泡があっても問題ない。ストローで吸って空気を抜くのはお勧めしない。生の肉汁を吸ってしまうから。材料がぎりぎり入る小さめのジップロックなら、元々余計な空気が入る余地がない。

4、象印IH圧力鍋に内釜を説得して、水の中に3のジップロックを入れる。

5、圧力鍋の蓋を閉めて、60度で5時間30分セットしてスタート。

6、圧力鍋のアラームが鳴ったらできあがり。

 

ここからこだわり派は、スモークしてもいいし、そのまま食べることもできる。

いわゆるプレーン味ができるが、ハーブ味好きならオレガノやバジルを入れるといい。

スパイシー好きなら、カイエンペッパーを入れたり、ガーリック多めがいいかもしれない。

カレー好きなら、カレー粉を入れても美味しそうだ。

サラダ用ならレモン汁を少し入れて爽やかにしてもいいかも。

面倒くさがりの私は、プレーンで満足だけど。

 

いつも思うことだが、本当に私は面倒くさがりだ。

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