この日は兄、母、私の3人でブドウ畑とブルーベリー畑の防鳥網外しから。
ブルーベリー畑は先日除草と新梢切り落としを先にやっておいたことと、狭い畑なので簡単に終わりました。
その代わり兄には「お前、ブルーベリーをずいぶん刈り込んでいたんだな」とのこと。
私にしてみれば、古い枝と樹勢の強い新梢を切るのは当たり前じゃあないの??それに防鳥網を外すのに邪魔な枝は容赦なく切っていいって、言っていたじゃあないの…。
後日ブルーベリーも剪定するンだから、キレイに除草もしておいた方がいいはずだし。
兄にとっては私が、ジャキジャキ剪定するのが堪らんのだろうなぁ。
ブルーベリーの剪定は簡単だから、私でも分かるなよね。
さて紐切りの続きです。
途中から義姉が合流。
紐切りは、岡恒の芽切り鋏を使います。
私はマイ鋏を持っているので、1日使ったら研ぐクセづけをしていますが、実家の鋏はどうやら毎日は研いではいないみたいです。
私は祖父から1日使ったら自分が使った刃物は研ぐものだ、と教わったのですがねぇ。
包丁も毎日とはいかないけれど自分で研いでいます。
刃物研ぎは下手くそですが、やっていくうちになんとなくコツは掴めていますから、下手は下手なりになんとなくできるようになります。
ゆえに紐切りではどうやら私が1番早いみたいです。
毎日研ぐおかげで切れ味を維持できているみたいですから。
実家の鋏はねぇ…植物を切った後に樹液がヤニ状に黒くくっついたままですから。
それくらい自分で拭き取れば、少しは切れ味が維持できるのですけれどね。
道具は手入れができなければ、使うほどに傷んでいくだけです。
少しでも傷むのを遅らせるためには手入れが欠かせないものだな、とおもっています。
次回も楽しくお手伝いしたいです。