先日、母が「お前の家では十三夜やらないのか?」と尋ねてきました。
十三夜どころか十五夜もやりませんねぇ。
今年は10月15日が十三夜とのこと。
なかなか夜空を見上げることもありませんからうっかり十三夜を見過ごしてしまいました。
昨夜になって思い出して夜空を見上げました。
月がキレイとかそういう感覚よりも先に「今使っているメガネ、月の輪郭がハッキリ見えるなー」でした(苦笑)
私は乱視があるので、子どもの頃から裸眼では月が幾重にも重なって見えていました。
だから月の輪郭が1つでビシッと見えるのは、絵や写真の中の世界だけと思っていました。
遠くのモノが幾重にも重なって見えるのが当たり前の世界に生きていたので、中学生になるまで自分が乱視だとは全然気づけなかったンです。
その後も何度もメガネを作り直しましたが、今のメガネが月の輪郭が見えるなー、と。
そして初めて、月がキレイだと気がつきました。