刺繍スカートも花柄スカートも同型で、花柄スカートは裏地無しで作りました。
理由は、花柄スカートの布地は色が濃くて目が詰まっていることです。
でも着づらいようなら後から裏地を追加すればいいや、という軽い気持ちです。
じつはこのスカートは柄合わせが、私には難しくて…。
私は普段からなるべくシンプルな柄合わせが簡単か、必要の無いものしか作って来なかったせいです。
そして気がついたのです。
UNIQLOさえも柄合わせはちゃんとしているんだ、と。
プリーツスカートは柄合わせがキモになります。
でも花柄なので、花が咲く向きやら、中心にどんな柄を持ってくるのか、等のバランスが難しいかったです。
前から記述していますが、私は手縫いでつくるので、手縫いでも難しくない型紙を選ぶ必要もあります。
それと、前回は麻布の目が粗めの平織り布地でしたので縫い目のヘタさはあまり気になりませんでした。
今回は綿100パーセント、シーチングくらいの厚さ、柄の色調のコントラストのせいで縫い目がちょっと目立ちます。
まだまだ修行が足らない、と自覚しつつ縫い続けました。
秋に裁断した布地なので、春に着るにはちょっと渋い色合いですが、年齢的にはこのくらいの控えめがいいのかな?
さぁて、次のスカートづくりに取り組もう!