送付国:ポーランド
宛先人:文化遺産や史跡が好きな男性
切手:国際文通週間長春70円
絵はがき:青森県の三内丸山遺跡（掘っ建て柱の復元建物）
文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄
このはがきは、ユネスコ世界遺産に登録される10日くらい前に訪れた時に購入したので、どこにも世界遺産だとは表記がありません。
日本にある世界遺産にはいくつか訪れたことがありますが、絵はがきに世界遺産だという表記がありません。
一方でポスクロでいただく他国の世界遺産の絵はがきには、ロゴマーク入りが多いンです。
ロゴマーク使用料が高額で、日本の世界遺産には支払えないのかな？と思ってしまいます。
内容:三内丸山遺跡について。縄文時代という日本の古代の重要な遺跡であること、私は世界遺産に登録される10日くらい前に訪れたので、絵はがきに世界遺産のロゴマークは印刷されていません、と書きました。
選んだ理由:世界遺産の絵はがきは、富岡製糸場、富士山、三内丸山遺跡の3つだけは持っていますが、お相手は史跡もお好きとのことなので、三内丸山遺跡にしてみました。
この絵はがきは、文章面にJANコード（価格用のバーコード）、QRコード、縄文遺跡群ロゴマークのほかに、薄く掘っ建て柱復元建物も印刷してあります。
絵はがき好きとしては「書き手の文章を書きたいという意欲を削ぐ気ですか？」と思わせるような印象なんですよね…。
ユネスコ世界遺産に登録される前だから、とにかく世界に認められたいという絵はがき製作者の強い意図が組み込まれているように感じられます。
要するに、やり過ぎデザイン…そう感じられて、それも面白くて購入したのでした。
少なくとも、私が今まで受け取ったことがある海外の絵はがきで、ここまでモリモリにやりたいことを突っ込んでいる絵はがきはほぼありません。
殆どはJANコードを絵はがきに印刷しませんしね。
このゴチャゴチャした文章面で、お相手が私のつたない英文を無事に読んでくれるのか、そっちが心配です。
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆20230603追記☆
お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。
受取メッセージで「バイクの町カワサキからありがとう」とのこと。
うーん、違うのよ～。カワサキのバイクこと川崎重工業さんの本拠地は神戸市で、この川崎は創業者の姓に由来するの～！
川崎市も重工業は盛んなんだけれど、本拠地があるのは三菱ふそうトラック・バスで、バイク系はないのです。
これまでにも何度か間違えられているけれど、いちいち訂正するのも面倒なので、微妙な気持ちになりながらも、華麗にスル～。
そして私はバイク乗りですが、これまでホンダとヤマハしか運転したことがないです(苦笑)
