昨日、MIFさんがソロツーリングに出かけたので、その合間にポストクロッシング(略称ポスクロ)のIDを取得してみました。
ポスクロは、国際的な郵趣の一種です。
まず郵趣とは郵便関係の収集趣味のこと。
私が子どもの頃は記念切手を集める子がクラスに1人くらいはいたのですが、これも郵趣の一種です。
ポスクロの場合、基本的にははがきで、他国の知らない人に英文でメッセージを書いて送るだけ。
そうすると他国の別の知らない相手から英文のはがきが届きます。
私も仕組みをイマイチ理解しかねて、いろいろな方のブログを読みまくったり、公式ホームページを何度も読みました。
※公式ホームページは全部英文。
これまでに何度か国際郵便を出したことはあるけれど、それはほんの数回くらい。
英文で手紙…と思うと気が重くなりますが、ポスクロは基本的に絵はがきを送るので、英文はちょっとしか書かないし、母国語が英語ではない方も多いのも事実。
概要を理解したら、あとはGoogle翻訳と中学英語レベルで十分と気づいて、さらにやる気になりました。
私は10代~20代半ばくらいに好きな絵柄の絵はがきを集めていたし、以前切手を収集していたことがあるので、手持ちのもので始められることになります。
また地元の風景の絵はがきデータは、地元の区役所のホームページでタダでダウンロードできるという幸運がありました。
これは去年始まったサービスなのですが、当初は「観光地でもない当地のポストカード画像を誰がダウンロードして使うのだろうか?」と思っていました。
ああ、ここにいたよ、私だよッ!
と自分にツッコんでみたりしながら、プリントアウト。
ここでとっても大変なのは、ポスクロの自分の登録ページに英文で自己紹介を書くところ。
これも全部英文。
英文はGoogle翻訳に任せるのでほぼ不安はないけれど、何を書けばいいか微妙に分からず。
私、無職だから仕事のことは書けないので、趣味の手芸のこと、インコちゃんズのこと、民族衣装が好き、他国の文化を知りたい、お菓子のパッケージで作ったはがきに興味あるとか。
橋や大きな建物も好きだけれど小屋とかも好き、好きな食べ物はおでんの大根、煎餅とか。
好きなモノを書き連ねるだけで、まるで小学生みたいな文章。
自由に英文を組み立てるだなんて、何年ぶりなんたろうか?と、本当に四苦八苦(汗)
とりあえずここまででグッタリするくらいなのだけれど、これが書き込めていないと、他国の知らない他人にはがきが出せないのだから仕方がありません。
私は英会話も簡単なモノしかできないけれど、やっぱり話す方がずっと楽だわ~。
対面して話すのならば多少の言い間違えをしても、相手は汲み取ってくれるけれど、文章で自己紹介って、知性というか、英語の表現力が如実に現れるから。
アラフィフになってこんなに英文を読んだり書いたりするとは思わなかったけれど、やってみたいという好奇心には勝てなかったです。
四苦八苦しながら書いたけれど、他の方が書いている自己紹介を読んでみたら、素敵な表現があったので真似したいな、と思う文章に出会いました。
私、表現力ないなぁって、反省しきりです。
とりあえず準備は揃ったので、次は初めてのはがき書きです。