makoto's daily handmades

作業ズボンのウエスト詰め

2年くらい前に購入した作業ズボンのサイズが合わなくなりました。

サイズは婦人用Lですが、背中側ウエスト部分がゴム入り、布地はストレッチ素材、ビッグシルエット。

購入時で少し大きかったように思います。

2年以上着古したのでなかなかの使用感。しかも夏には農園の手伝いでベビーユースしました。

今回はウエスト部分を詰めます。

最近ではウエスト部分が落ちて裾をズルズル引きずることが出てきました。

でも体重減少は今だけかもしれない…来年も同じ体重か、もっと痩せてしまうのか、逆戻りするのか、自分でも分かりません。

本格的にお直しはせず、ウエスト部分を摘まむだけにしました。

両脇を2.5センチずつ摘まみました。

こんな感じに両脇を縫い止めました。

2.5センチずつ摘まむと、10センチほどウエスト部分が詰まったことになります(2.5センチ×4か所(前身頃右脇、後ろ身頃右脇、前身頃左脇、後ろ身頃左脇)=10センチ)。

写真で見ると2.5センチも摘まんでないように思えますが、縫い代を内側に倒しているので見た目よりも詰まっています。

試着すると、ウエスト部分にフィットしてなかなかいいです。

実はこれまで裾がズルズルと引きずるし、裾幅も直そうかと思いましたが、ウエスト位置がフィットすれば、裾を直す必要はなくなりました。

 

今回はハサミを使わずに直しているので、これで安心して太れます(苦笑)

だって太ったら摘まんだ部分をほどけばいいのですから。

所詮作業ズボンとして着用しているので、実はもう膝周りもだいぶ傷んでいるのですが、布地が擦り切れるまで使い切りたいと思っています。

コメント一覧

makoto-hizikata
せしおさんへ
子どもの浴衣は、肩と腰の辺りを詰めて、成長に合わせて詰めを調整しますね。
なんと言ったかな?と思って調べてみたら、肩上げ、腰上げというそうです。
私は和裁はやったことがないのですが、和服は布地を大切に使い回すからとてもエコですね。
secio11000
子供の頃来てた浴衣の丈をそんな風に詰めてましたっけな~
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