【小動物ビギナーズガイド セキセイインコ】すずき莉萌著
持っている本の中で、一番手に取っている本。厚さが薄いので手軽さがいいです。またオールカラー頁で写真・イラストによる解説が多く、分かりやすいのも気に入っています。インコちゃんの魅力を知るビギナー書だと思います。
【セキセイインコの救急箱100問100答】すずき莉萌著
カラー頁は少なく、解説部分は2色刷り。写真も少なく、ほとんどイラストで説明しています。でもそのイラストが分かりやすい!上記の本との大きな違いは、法律関連の記述が載っていること。また「救急箱」と書かれているだけあって、「どうしたらいいのかな?」という疑問に答えてくれる応急的な内容も書かれています。掃除の工夫などもあって、この本は買ってホントに良かったと思っています。
【遊んでしつけるインコの本】青木愛弓著
この本は、セキセイインコのみではなく、中型インコ向けかなぁ…と思います。それにわが家は6羽いっぺんに飼っているので、1羽ずつ丁寧に接していないのでなかなかこの本の通りにはいかないのです(T-T) でも、ごほうびケース、ごほうびの量、手に乗せるときの手の形、コンパニオンバードとのつきあい方などが参考になりました。
【とりスペ】今市古 立花晶 内村かなめ他著
これはコミックです。副題が鳥だらけのコミックアンソロジーと書かれています。登場するのは文鳥・小桜インコなど多種にわたる小鳥ものです。たいていの場合は、漫画家さんとその飼鳥のお話です。実際の飼鳥の方法が参考になります。また、私自身はセキセイインコ至上と思っていますが、ほかの小鳥ちゃんの魅力も知ることができるます。なお、このコミックだけで「小鳥が飼いたい!」という動機付けにはなっても、実際の飼鳥の参考書にはならないので、初心者はちゃんとした入門書を手に入れた方がいいです。
上記の本は、MIFさんも私も読んでいます。面倒でも、できることなら家族みんなで読んでおいた方がいいです。
ちなみに今「ザ・セキセイインコ」を取り寄せています。こちらの方が遺伝子上の羽の色の出方なども掲載されているそうです。今までよりもちょっと専門的な内容らしいのでとても楽しみにしています。
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