セキセイインコのるびちゃん(7歳オス)の尻尾が曲がりました。
◯印がついているところがクルッと曲がっています。
本来は真っ直ぐなんですけれどね。
これはきっちゃん(1歳半メス)に尻尾をかじられた挙げ句、振り回されまして。
当然、るびちゃんはピーピーと鳴きましたが、きっちゃんが容赦なくかじり続けまして。
あわてて私が止めに入ったら、きっちゃんがやっと嘴でかじっていたるびちゃんの尾羽根を離しました。
お転婆過ぎるきっちゃんと内向的男子のるびちゃんがこんなことになるなんて、飼い主として情けない限りです。
セキセイインコの尾羽根は羽根のなかでもかなり固い、簡単には曲がらないので、きっちゃんの本気噛み具合が分かります。
内向的なるびちゃんが興味を持って接したのは、きっちゃんだけです。
るびちゃんは、これまでどんなセキセイインコと接しても、おどおどしていたり、ほかのコに促されてささやかな交流しかなかったのに。
でもきっちゃんがあまりにお転婆過ぎて、るびちゃんには手に負えなくなって来ているようです。
若いセキセイインコはどうにも年上のインコ達を追い回してしまいがち。
お年寄りを敬うだなんて、インコ達にはできないことです。
鳥類は恐竜そのものですから弱肉強食の世界。
まさにわが家のリビングでは日々弱肉強食の世界が展開されています。