makoto's daily handmades

安い絆創膏の使い道

自宅の薬箱に入っている絆創膏は、どのメーカーのモノ?

これに答えられる人は、何かしらのこだわりがある人かもしれない。

私は昔からそそっかしいので、よく擦り傷、切り傷があった。

しかもどういうわけか傷口がよく化膿した。

消毒薬もたっぷり使ってもよく化膿するし、化膿すると絆創膏のガーゼ部分と癒着してはがすのも痛い。

だから傷口とガーゼが癒着しにくい特定メーカーの絆創膏を使うようになった。

これは少しお高いのだが、以来癒着しなくなって30年程。

 

先日MIFさんが絆創膏が欲しいというので、愛用の絆創膏を分けたら数日後に彼はすごーく安い絆創膏を買い直していた。

私が「まだ私の絆創膏あるよ」と声をかけると、彼は「安いのがいい」と言う。理由は、高いのは粘着力が強すぎて皮膚が荒れるそうだ。

安い絆創膏(100枚で200円以下)の方が粘着力が弱くて何度も付け替えができる方が皮膚に優しいと言う。

私には、そんなモノかなぁ…とあまり納得できずにいた。

 

ところが昨夜ちょっと深めに指先を切ったら、その意味が分かった!

傷口は右手親指の先。私はこの部分にあかぎれができやすいので皮膚がいつも荒れがちだ。

いつもの絆創膏を使ったら、皮膚表面がガサガサになってしまった。

そこでMIFさんから安い絆創膏を分けてもらった。

少しはがれやすいので、テープで補強して使ったら、とても使いやすい。

安いくても今どきの絆創膏は傷に癒着しない工夫があるらしい。

安いからとバカにしていた自分が恥ずかしい。やはりモノは適材適所で使い分けしていこう。

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