サッカーダイジェスト 2013年 11/5号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
日本スポーツ企画出版社 |
今週発売のサッカーダイジェストの特集はベラルーシに負けた日本代表でも、Jリーグの2大決戦(横浜M広島 鹿島浦和)でもなく各チームの補強ポイントだった。そこで驚いたのが、浦和レッズがサンフレッチェ広島の西川周作にターゲットを絞っているという記事だ。
レッズは正GKは加藤順大だったが、ハイボールの処理に手間取り失点するケースが多く見られ、山岸範宏にレギュラーを明け渡している。その山岸も35歳のため今オフの補強ポイントはGKとしているとのこと。ちなみに西川は昨年オフに契約を更新したが、1年契約のため移籍金はかからない。西川は日本代表に選ばれているほどの選手(正GKは川島なので出番には恵まれていないが…)なので、補強ポイントと見事にマッチする。
もし西川がレッズ入団となると…
柏木に槙野、森脇、ミシャ。ますますサンフレッチェ化が進むことになる。来年、アウェーで広島に行った時は、その名のごとく‘矢’が飛んでくるかもしれない。
もう一方で降格が濃厚なジュビロの駒野友一も狙っている。現在の右サイドハーフのレギュラーはレッズ一筋の平川忠亮だが、彼も34歳。特にミシャのサッカーはサイドの選手の負担は大きいから層を厚くしたいところではある。だが、よくよく考えれば駒野も、元々は広島の選手。もし、西川・駒野の両取りとなれば……矢どころか‘銃弾’が飛んでくるかもしれない。
冗談はさておき、真の補強ポイントは阿部勇樹、鈴木啓太に代わるボランチだと思うんだけどね。外国人枠が空いてるんだから、いい選手を連れてきてほしい。
Urawa Reds Magazine (浦和レッズマガジン) 2013年 11月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞出版 |