日本代表を強くするために

サッカーのキリンカップはチリ、ベルギーともに４－０で快勝。
ＦＷが点を取り、守っては完封と結果としては最高の形で６日のアウェイでのウズベキスタン戦に臨める。

試合の感想（といってもチリ戦しか見てないのだが…）はメディアや他の方のブログに任せるとして…。
ちなみに「Ｋｏｂｂｙ　ｌｏｖｅｓ　埼玉＆レッズ」というタイトルのブログはお薦め。サッカー素人の私にもわかりやすく書いてある。サッカーが好きで、しかもレッズファンという方はぜひご覧ください。


さて、私が今回言いたいのは、日本代表の試合がホームばかりであるということ。
今年に入ってからＷ杯予選以外のアウェイでの試合はない。
中村俊輔も「この試合は参考にならない。相手が強かったらどうなるかわからない」と相手の弱さに歯がゆさを隠さなかったという。
日本がどれだけ真剣に試合に臨んでも、相手が親善試合モードでは意味がない。
そんな相手なら楽勝することができるようになったのが、日本の進歩だとは思うが、そろそろ次のステップに進む段階に来ている。
ましてや岡田監督が「Ｗ杯でベスト４」が目標というなら、なおさらだ。

日本代表を強くするために、もっとアウェイでの試合を増やすべきである

もちろんスポンサーの問題もあるだろうし、東洋の島国という地理的ハンディもあるだろう。それでも覇気のない相手と戦うよりよほど強化になるはずだ。
おそらく日本代表はＷ杯出場を果たすだろう。だが本大会では４年前と同様に予選敗退するだろう。現状のままでは。

日本代表を強くするために。日本サッカー協会はもっと考えるべきだ。