巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

拷問のような90分間とサッカーへの疑問

2014-02-09 18:10:07 | サッカー
リバプール5-1アーセナル

前節、クリスタルパレスに快勝し、シティが引き分けたため、再び首位に躍り出たアーセナル。
第26節は敵地でリバプール。当然、苦戦は予想されたが…

ジェラードのフリーキックをシュクルテルに押し込まれ開始1分で先制を許すと、10分にはコーナーキックからまたもやシュクルテルにズドーンと頭で合わされ2失点目。
17分にはエジルが中盤でボールを失うと、一気にカウンターを喰らい3失点目。その3分後には中盤から1本のパスでセンターバックの裏をスターリッジに取られ4失点目。なんと試合開始20分で4失点

これが「キャプテン翼」ならドライブシュート連発で5対4で勝つんだろうけど、そうはいかず、後半にPKで1点を返すのがやっとという有り様で惨敗。首位から陥落した。リバプール・サポーターからは「お前らスパーズだろ」の大合唱を浴び、選手・ファンは大きな屈辱を受けた。アーセナル・サポの私からすれば拷問のような90分間で、これなら「最高の離婚SP」を見ればよかったと後悔している。

4点目を取られた時点で「今日はコールド負けでいいだろ」とツイッターでつぶやいたが、そもそもサッカーでコールドゲームってあるのだろうか?もちろん、プロレベルではない(WBCではある)だろうが、野球の場合、アマチュアのトーナメント大会では基本的に10点差以上で負けてるとコールド負けになる。

例えば少年サッカーで10点差以上ついたから、試合終了とか…。
まあ、サッカーの場合、時間が決まってるからそれはないか。


また野球の場合、「競り負けはダメだけど、バカ負けはOK」というところがある。実際、優勝するチームでも年間50近くは負けるし、現に巨人は2009年に日本一になったが、シーズン中に6対16でボロ負けしたことがある。

だがサッカーは「バカ負け」はダメなようだ。実際、Jリーグを2連覇しているサンフレッチェ広島は2012年に8敗してるが、最大得点差は2。昨年は9敗してるが同じく最大得点差は2。逆に昨年のレッズは4点差負けが1回、3点差負けが3回もあった。

アーセナルはシティのアウェイゲームでも3対6と惨敗していて、その結果を受けて「まだアーセナルは優勝できるレベルじゃない」と現地で酷評された。そして今回の惨敗。とにかくビッグマッチ(強敵相手)の勝率が悪すぎる。次節はホームでマンチェスター・ユナイテッド戦。ここでまた負けるようなことがあれば、悲願のリーグ制覇はまたも逃すことになりそうだ。アーセナルにとっては正念場である。


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