巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

日本VSバーレーン 感想

2009-03-29 23:56:31 | サッカー
日本1-0バーレーン

この試合の目的は勝って勝ち点3を獲得すること
日本はその目的を達成。これで99%4大会連続のW杯出場は間違いないだろうが、


スッキリしない

というのが私の感想であり、マスコミの報道でもある。
実際他の方のブログを見てもそういう意見が多い。

私がスッキリしないと感じたのは実は試合前から。
W杯のアジア最終予選だというのに、何とも緊張感が会場から感じられなかった。
これは私がWBCボケしていることも要因だと思うが、試合が始まってからもバーレーンは引いて守りありきで「アウェイで引き分けなら十分」というのがミエミエだった。こうなれば名勝負など生まれようはずもない。
いい試合、好ゲームというのは両チームが本気で勝ちたいと思わないことには生まれないのだと改めて感じた。トーナメント制の高校野球に日本人が魅了されるのは「勝たなければ終わり」と選手が切羽詰まり、必死になっているからだろう。

さて細かい試合内容・分析は他のサッカーに詳しい方のブログに任せるとして、個人的に感じたのは、

FW、小せえ

ということ。先発は玉田、田中達也、大久保全員が175センチ以下。これではサイドからクロスを上げても空中戦で勝つ確率はまずない。サッカーはバスケットやバレーと違って身長の低さが勝敗に直結することはあまりない。GKとセンターバックは背が高い方がいいけど…。
「スピード」は日本の武器であることは野球のWBCでも証明したが、サッカーの場合、やはりヘディングが強くて、がっちりポストプレーできる人が1人は必要でしょ。そう考えるとジェフのとか、今回召集された新潟の矢野貴章(今回ベンチ外)を起用してほしいんだけど。岡田監督はFWについてどう思っているのだろう。1度聞いてみたい。まあ現状では満足はしてないだろうけど。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿