巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

20点差を逆転

2008-05-23 00:34:55 | NBA
レイカーズ89-85スパーズ


初戦から凄まじい試合だった。NBAのプレイオフ史上に残る大逆転劇でレイカーズが勝利した。

前半、スパーズというよりボーエンのディフェンスは完ぺきだった。マッチアップしたシーズンMVPのコービーにボールを触らせない、当然シュートは打たせない。まさしく「ディフェンスの鬼」だった。ガードの選手であれだけのディフェンスを見たのはソニックス在籍時のペイトン以来か?

コービーは前半シュートたったの3本、成功1本のわずか2点。それでもパスを回し、アシストに徹するあたりはさすが。

後半に入ってもスパーズペースは変わらず、第3Q残り5分の段階で20点のリード。ロースコアに持ち込み、完璧に勝利モードに突入したかに見えた。

だが、ここからレイカーズが怒涛の反撃

コービーだけでなく、チーム一丸となりどんどん点差が縮まる、縮まる。会場のボルテージも最高潮。これぞホームコートアドバンテージ、そしてプレイオフ

第4Q残り23秒でコービーが今まで苦しめられたボーエンのディフェンスを吹き飛ばし(オフェンスファウルくさかったけど…)勝ち越しゴール。最終的に27点、ゲームハイの9アシスト。さすがMVPプレイヤーである。第2戦以降もボーエンとのマッチアップは見ものである。

スパーズはダンカンがゲームハイの30点18リバウンド。パーカーも18点、なぜか10リバウンドのダブルダブル。しかしジノビリが10点、控えに回ったフィンリーもいま一つだった。

スパーズにしてみればほぼゲームプラン通りの試合だったはずだ。ここまでプレイオフの平均得点が100点を優に超えるレイカーズの得点を89点に抑えたのだから…。

だが勝てる試合を落とした事実は変わらない。たかが1敗か?でもサンズも1回戦のスパーズとの初戦で勝てる試合を取れず、そのままズルズル行ってしまった。さて、逆の立場に立ったスパーズは?


先発がだらしない

2008-05-22 00:08:08 | 巨人
巨人8-5ロッテ


交流戦2戦目。苦手ロッテ&千葉マリンで連勝したのはいいけど、試合内容に不満タラタラなワタシ。

リリーフ陣が頑張っているけれど2番手の西村に勝利投手がつくのはいかがなものか

とは試合後の原監督のコメント。

5回表終了時点で7-0の楽勝モード。しかし内海が5回につかまり、勝利投手の権利を得る直前で降板。この展開なら最低7回は投げてもらわないと。

昨日KOされた高橋尚成は2軍落ち。上原も2軍だし、内海にはエースとしてしっかりしてもらわないと。それにしても先発投手がいないなあ。今日の2軍戦では久保が好投(5回無失点)したらしい。近々昇格か?

野手の方では坂本の守備が安定してきた。二岡が戻ってきてもサードか?っていうか復帰のメドはたっているのか。情報が全く入ってこないので心配だ。

1日あけて西武戦。勝てば勝率5割に達する。がんばりましょう。




無責任&196勝

2008-05-21 23:32:17 | 野球
オリックスのコリンズ監督が辞任


いや~、びっくりしました。数週間前から辞意を伝えていたらしい。

「自分の中で限界を感じた。熱意も無くなった。」と本人のコメント。

この時期の突然の辞任はあまりにも無責任ではないか?もしかしてホームシック?監督代行は大石大二郎。現役時代、小さい体ながら(170㎝ない)活躍する姿がかっこよかったと記憶している。



そして、

中日の山本昌・196勝

楽天戦に先発し見事勝利投手に。昨年はわずか2勝だったが、今年中の200勝達成(名球界入り)も射程圏内にはいってきた。あと4勝。なんとか達成してほしいものだ。

でも巨人戦は頑張らないでね




6点差逆転

2008-05-21 01:09:57 | 巨人
          8回に決勝ホームランのラミレス


巨人12-11ロッテ

6点差を逆転。相撲で言うならば「うっちゃり」か?唐川を勝利投手の権利目前でマウンドから引きずり下ろした打線は見事。特に阿部は4安打。不振にあえぎ打率も一時は1割台だったがいい感じになってきた。

しかも、巨人以外のセ・リーグのチームはすべて負け。交流戦初戦から「おいしい」展開となった。


しか~~し、いいことばかりではない。11点も取られるのはどういうことか?特に高橋尚成!3回途中でKOでは話にならない。最近、先発投手が責任を果たしていない。金刀も再び2軍に落ちたし、上原も…

頭痛の種が消えないなあ。

スパーズが勝つ

2008-05-21 00:45:46 | NBA
        ジノビリの活躍でスパーズがカンファレンスファイナルへ


スパーズ91-82ホーネッツ


第5戦が終了した時点で2勝3敗と王手をかけられ、追い込まれたスパーズ。第6戦にホームで勝ち逆王手をかけたが、第7戦はホーネッツのホーム。しかし前年の王者が逆境を跳ね返し見事勝利した。

ジノビリ  26点(ゲームハイ)
ダンカン  16点14リバウンド3アシスト
パーカー  17点5アシスト

とビッグ3が活躍。第3Qまでに15点差をつけて勝負を決めた。


ホーネッツもクリス・ポールが18点14アシスト。背中を痛めながらもウエストが20点9リバウンド。

しかし、キングス時代からビックゲームでは活躍しないと言われるペジャが…

7点4リバウンド

FG11本中成功3本のみ、得意の3Pは成功1本のみ


ブレーキとなり汚名返上はならなかった。
スパーズの経験の前にミラクル・ホーネッツの球団史上初のカンファレンス・ファイナル進出の夢は、消えた。しかし、カトリーナの被害で苦しむニューオリンズの人々に勇気と感動を与えただろう。

一方スパーズは連覇を目指したシーズンはセミファイナルまででいずれも敗れていたが、今回その関門を越えたことになる。次の相手はレイカーズ。今からコービーVSボーエンの壮絶なマッチアップが楽しみだ。

ピアース41点

2008-05-19 23:08:16 | NBA
            マッチアップするピアースとレブロン



セルティックス97-92キャバリアーズ

第6戦まですべての試合でホームチームが勝って3勝3敗で迎えた第7戦。先ほど録画した試合を見終わりました。

ホークスとのシリーズ同様、もっと大差がつくかと思ったけどなかなかの接戦。しかし、点差以上にチームの層の差が出たという印象。

敗れたキャブスの方はレブロンがゲームハイの45点。しかし周りが彼をサポートできない。ザービアックにいたっては無得点で試合の大半をベンチで過ごすことに。ベン・ウォーレス、バレジャオの汚れ役2人もいま一つ。

一方のセルティックスはピアースが41点。そしてKGは得点は13点と控えめながら13リバウンドとゴール下を制圧。最優秀守備選手に選ばれらただけのディフェンス力を見せつけ、ピアースを援護。

また大ベテランのPJ・ブラウンも10点(FG4-4)6リバウンドと渋~~い活躍。プレイオフではベテランの活躍は不可欠です。

シューター。レイ・アレンはFG1-6のたった4点と不調だったがピアースがその分活躍した。

何でも1人でやらなければならないレブロン。KGという強力な援護があったピアース。個人の能力ではレブロンの方が断然上だが、バスケットボールはやはりチームスポーツだと痛感した。

MJも1人では勝てなかった。レブロンにもピッペンのような強力な相棒が優勝するためには必要だ。


東京ドーム観戦記②

2008-05-19 20:46:30 | 巨人

昨日の続きです。東京ドームは今年で20年目。当時の監督は現在ソフトバンク監督の王さん、4番は現監督の原さん、エースピッチャーは今年引退した桑田。う~ん懐かしいですねえ。



昨日の試合のMVPには西村を挙げたい。5回途中から登板すると7回までナイスピッチング。見事勝利投手になった。試合後はお立ち台へ。広島出身(広陵高校卒業)だから子供の頃は広島ファンだったのかな?




ドーム内には以前、私が勤務していた会社の売店があります。GIANTSグッツは売ってないけど、野球関連の書籍、野球カードなどを販売。ドームに行った際には寄ってみてください。







アディダスショップでは上の写真の絵柄がプリントされている原監督のTシャツを購入。節約月間だけど我慢できず…
アディダスショップの両隣には新しい飲食店がオープンしていた。

明日からは交流戦。でも天気が心配。


東京ドーム観戦記

2008-05-18 23:17:26 | 巨人
巨人6-3広島


行ってきました東京ドーム。今年2度目の観戦。約1か月ぶりの観戦は見事勝利。ここ5年も観戦試合の勝率は正確にはわからないけどおそらく8割を超えるのでは?私が見に行けば勝つんです。根拠はないけど…


亀井は1回にレフト前に出塁。先制のホームをふんだ。




2番・坂本は2安打。初回には課題の犠打も決めた。これがエラーを誘発。




3番・小笠原は先制タイムリー。だがヒザの状態はかなり悪そう。




4番・ラミレスは初回に3ランでオッパッピ~&ラララ・ライ。私の観戦試合で連続ホームラン。えらいぞ!ラミ。



5番・阿部はチームの要。ホントは7番あたりで楽に打たせたいんだけどチーム状態がそれを許さない。打撃は上向きだ。




6番・ゴンザレス。ファーストにまわった8回には美技を披露。




7番・隠善はこの日はノーヒット。残念。




8番・脇谷もノーヒット。




9番、先発は木佐貫。金本に頭にぶつけて危険球降板して以来の登板。初回に4点先制してもらいながら、4回2/3・3失点。あとアウト1つで勝利投手になる権利を得るところで降板。あ~、もったいない。




最後はクルーン。最近不調だがコールされるとファンは大歓声。3人でぴしゃりと抑え見事な火消し役。




結果はこうなりました。ヒットは10-10で互角だけど、広島は3失策。特に初回のルイスの失策は致命傷となった。


試合は21時前に終了。これくらいで終わると翌日の仕事に影響がでないので助かります。火曜日からは交流戦。心機一転、がんばりましょう。














東京ドームに行ってきます

2008-05-18 15:46:27 | 巨人
昨日クルーンが打たれ、10回に勝ち越しホームランを打たれ…

ゲーム差は絶望的な



10ゲーム差



正直優勝は無理な数字になった。

阪神の28勝12敗、勝率7割は異常な数字である。こんな状態が1年中続くわけがない。それに、相手のことよりまず巨人自身が勝率5割に達しないと話にならない。

まだまだこれから…、クライマックスシリーズもあるのだから3位に入ればいいし。去年はこの制度に泣かされたけど、今年は逆に利用してやる。

てなわけで、今日これから東京ドームに行って巨人を応援してきます。


絶対勝つぞ!OH~~ジャイアンツ!!