22日の試合で西武のセカンドの浅村とライトの木村が交錯。木村が負傷退場する羽目になった。幸い病院へは行かず、アイシングで状態を見るとの事なので、それほど重症ではなさそうだが、このプレーを見て思いだすのは開幕早々の阪神・西岡と福留の交錯、というより激突である。私はその激突を東京ドームのライトスタンドで生で見ていただけに、衝撃的だった、悪い意味で。福留は試合に出てはいるが、西岡は未だにリハビリ中である。
内野手と外野手の間にボールがフラフラと飛ぶことは野球の試合では多々ある。
野球をやった人ならわかると思うが、ボールは後ろに下がりながら捕球するよりも、前に前進しながら捕る方が簡単である。特にランナーがいる場合は前進してキャッチした勢いでボールを投げる事が出来るので余計な進塁を許さずに済む。故に、このケースは捕球は外野手が優先なのである。
もちろん外野手は「オッケイー」「任せろ!」などと声を出して自分が捕る意思を内野手に表示しなければならないが、プロともなると、歓声で聞こえなくなるんだろうね。
この2つで得をした(と言ったら怒られるが)巨人だが、対岸の火事ではない。
実は巨人はこのような激突したシーンがある。昭和63年の札幌シリーズでの吉村と栄村の激突だ。あれから25年以上経つが、今でも思いだすだけで眉をひそめてしまう。吉村はこの怪我で後の選手生命に影響が出るほどのだった。
‘声の連携’
各球団がもう一度、確認しなおす必要があると思う。
内野手と外野手の間にボールがフラフラと飛ぶことは野球の試合では多々ある。
野球をやった人ならわかると思うが、ボールは後ろに下がりながら捕球するよりも、前に前進しながら捕る方が簡単である。特にランナーがいる場合は前進してキャッチした勢いでボールを投げる事が出来るので余計な進塁を許さずに済む。故に、このケースは捕球は外野手が優先なのである。
もちろん外野手は「オッケイー」「任せろ!」などと声を出して自分が捕る意思を内野手に表示しなければならないが、プロともなると、歓声で聞こえなくなるんだろうね。
この2つで得をした(と言ったら怒られるが)巨人だが、対岸の火事ではない。
実は巨人はこのような激突したシーンがある。昭和63年の札幌シリーズでの吉村と栄村の激突だ。あれから25年以上経つが、今でも思いだすだけで眉をひそめてしまう。吉村はこの怪我で後の選手生命に影響が出るほどのだった。
‘声の連携’
各球団がもう一度、確認しなおす必要があると思う。