goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

十月六日「秋さり衣」

2010-10-06 08:07:44 | 日記
「秋鹿」という言葉をさがしていて、「秋さり衣」なんて言葉と出逢いました。万葉集「秋さり衣誰か取り見む」。
頭が三個ぐらいよくなく、雑漠ですが「秋さり衣」となるとチョイときましたから、今朝の朝露図を献辞ます。
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2010-10-06 08:06:26 | 日記
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入道雲パイプオルガン

2010-10-05 08:59:41 | 日記
目覚めたのですけれど、まだ二時をすぎたばかり。そのままもう一度寝ようとして、なんとなくあれこれ考え出しました。今年の夏の暑かったコト、まだそれが猛暑は過ぎたけれど暑い日がくること。そうしているうちに、今年の夏ページなんてコトが思い浮かんできました。単純に入道雲。猛暑の後半は入道雲のオンパレード。アレに引き出しをつけて、イラン心配や悩み事、放り込んだら胡散霧散するだろうだななんて考え、それを入道雲エプロンに結びつけ、そしてアレがグランドピアノだったらなんて、コトにそしてパイプオルガンの方がにつかわしかとも。私の頭は暴走して、ついに起き出してしまいました。
グランドピアノの入道雲もイイ!とも思いだし…。
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比叡山中「雨雲の中っ国」

2010-10-04 07:37:41 | 日記
昨日の午後から雨がふりだして、夜明けて少しの今もパラリパラリと雨粒が落ちてきている。銀灰色の雲がグッと下に降りてきて、辺りを押し包んでいる。普段は見える向こうギシも銀灰色にモワモワ隠れてしまっている。金木犀が良く香って、気温はたかいよう。
霽れるにはまだまだ間があり雲が、琵琶湖湖も、比叡山の上も白くモヤモヤ隠している。開いているのはこの山の中間だけ。わたしのようなモノにあいふさわしい場所ともいえる。「雨雲の中っ国」という次第です。
グイと暗くなり、ふたたび雨がふってきました。「雨雲・中っ国」物語なぞ、出来れば作りたい。
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琵琶湖「天蓋雲」

2010-10-03 10:13:28 | 日記
今朝はいつまでたっても昏く、時間を見るともう六時を過ぎていた。雨でもポツリぽつり何時来てもおかしくない感じ。とりあえず、見晴らしのいい坂の上までいってみよつと散歩に出発。外にでてしまえば、雨が降ってこない限りドンドン足は進んでしまうのは毎度のコトで自分へのいいわけ。行くことが自分への言い訳というのもおかしいのだけれど、身体はついついドンドン先に行動してしまう。頭の上は鬱陶しいほどの鉛色空なのだけれど、ポチッと琵琶湖の伊吹方面はほんのり橙ミルク色、こうなれば何時も通りと決心。身体のために歩いてもいるのだけれど、いつも面白いコトなかと探すのが散歩の最大の目的。頭の上はいつもなら鍋ぶた雲とよぶのだけれど、今朝は「天蓋雲」と思いうかんだ。いつもの山裾田圃の外郭道めぐり。ダンダン登るにつれて、沖の島や対岸の景色がみえてくきて、ミルク橙東空と、藍灰色グラデーションの世界。そして、叡山は暗鬱笠雲をかぶって、雨の気配をたたえていた。
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