長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある車山肩に朝に行って、野鳥を観察する予定でした。
標高1802メートルの車山肩の草原では、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)が数日前から咲き始めた様子です。
霧の中での視界は10メートル程度あります。
シカの食害対策の電気柵越しに見えるゼンテイカは明るい黄色い花です。この花は“一日花”で1日で枯れて、別の花が咲きます。
このところの雨模様で、ゼンテイカの咲き具合はいまいちの感じです。
車山肩の草原の中には、大きな溶岩の塊がところどころにあります。こうした溶岩の上に、夏鳥のホオアカが下りてきます。
上空から大きな鳴き声を出しながら、1羽が下りて来ました。鳴き声はホオアカとは違います。
近くにいた野鳥観察愛好家の方、数人が望遠レンズを向けていっせいに撮影します。
この野鳥はビンズイです。身体に独特の縦縞模様が入っています。ビンズイはスズメ目セキレイ科の野鳥で,全長は16センチメートル程度です。
このビンズイを何枚か撮影しました。
ビンズイはハチやチョウなどの昆虫が、ゼンテイカの花の蜜を吸いに来るのを待っているようです。濃霧で、ハチやチョウなどの昆虫が出てきません。
霧があまり晴れないので、諦めて車山肩の駐車場に戻ります。
車山肩の駐車場の下側にある針葉樹にホトトギスかカッコウが来ないかと期待しました。
この針葉樹の下に生えている木に、たぶんノビタキのメスではないかと推定される野鳥が出て来ました。
この時は、普通の望遠レンズで撮影しました。
夏鳥のホオアカの登場を諦めて、車山肩から東に向かいました(本当は粘り強く待つのが、野鳥観察愛好家の務めです)。
去年の今ごろに車山肩で出会ったホオアカです。記録としてご紹介します。
標高1802メートルの車山肩の草原では、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)が数日前から咲き始めた様子です。
霧の中での視界は10メートル程度あります。
シカの食害対策の電気柵越しに見えるゼンテイカは明るい黄色い花です。この花は“一日花”で1日で枯れて、別の花が咲きます。
このところの雨模様で、ゼンテイカの咲き具合はいまいちの感じです。
車山肩の草原の中には、大きな溶岩の塊がところどころにあります。こうした溶岩の上に、夏鳥のホオアカが下りてきます。
上空から大きな鳴き声を出しながら、1羽が下りて来ました。鳴き声はホオアカとは違います。
近くにいた野鳥観察愛好家の方、数人が望遠レンズを向けていっせいに撮影します。
この野鳥はビンズイです。身体に独特の縦縞模様が入っています。ビンズイはスズメ目セキレイ科の野鳥で,全長は16センチメートル程度です。
このビンズイを何枚か撮影しました。
ビンズイはハチやチョウなどの昆虫が、ゼンテイカの花の蜜を吸いに来るのを待っているようです。濃霧で、ハチやチョウなどの昆虫が出てきません。
霧があまり晴れないので、諦めて車山肩の駐車場に戻ります。
車山肩の駐車場の下側にある針葉樹にホトトギスかカッコウが来ないかと期待しました。
この針葉樹の下に生えている木に、たぶんノビタキのメスではないかと推定される野鳥が出て来ました。
この時は、普通の望遠レンズで撮影しました。
夏鳥のホオアカの登場を諦めて、車山肩から東に向かいました(本当は粘り強く待つのが、野鳥観察愛好家の務めです)。
去年の今ごろに車山肩で出会ったホオアカです。記録としてご紹介します。