ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、ユリの花がたくさん咲いています

2020-07-23 00:00:05 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、7月下旬になり、木々の葉の緑色が一層濃くなっています。夏に向かって木々の葉が繁っています。

 約2週間ぶりに、日比谷公園をまた散策しました。日比谷公園の南西側にある雲形池を訪ねました。この池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ふだん通りの勢いの水を吹き上げています。



 その雲形池の西側にある雑木林の中では、ユリの花がたくさん、よく咲いています。ここだけは盛夏らしい雰囲気です。

 様々なユリの品種の球根が植えられたようで、多彩なユリの花が咲いています。









 このたくさん咲いているユリの花をご覧ください。このユリの品種の立て札が立っています。品種「ホワイトヘブン」「ハイドパーク」などの名札です。









 全体では10数種類の品種のユリが多数、植えられて、多彩な花が咲いています。







 この雑木林の中だけは、ユリの花を見に来た方がいくらか来ています。ここだけは散策者が集まっています。



 広大な日比谷公園の中で、ここだけが華やかな雰囲気です。

 東京都内で進む新型コロナウイルス感染者拡大の現実をしばし忘れて、ユリの花を眺めました。

 日比谷公園の北東側の真ん中にある噴水広場では、あまり散策者がいませんでした。



 日比谷公園では夏が静かに過ぎていきます。散策する方が少なくても、夏は静かに進んでいます。

 この日比谷公園を約2週間前に散策し、たくさん咲いているユリを観察した話は、弊ブログの2020年7月7日編をご覧ください。