ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、ヤブミョウガがよく咲いています

2020-07-22 00:00:05 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、ヤブミョウガがあちこちの木陰でよく咲いています。

 約2週間ぶりに日比谷公園をまた散策しました。この日も薄曇りの梅雨空です。時々、小雨が降ります。

 今回は日比谷公園の南西の真ん中の入り口から入りました。そして、南西側にある雲形池を訪ねました。この池の真ん中に設けられた鶴の噴水は、ふだんの勢いの水を噴き上げています。





 薄曇りの梅雨空の下で、鶴の噴水は水を噴き上げています。



 噴き上げる水量は変わらない様子です。

 雲形池の岸辺の岩の上に、シオカラトンボ1頭が留まっています。あまり元気がない様子です。





 雲形池の周囲は雑木林です。その雑木林のうっそうとした辺りの地面では、ヤブミョウガが白い花をたくさん咲かせています。





 この辺りのヤブミョウガは密集して生えています。

 日比谷公園のあちこちの花壇では、キキョウの花がよく咲いています。





 キキョウの花が咲き始めると、夏になります。





 ここ数日、要京都では新型コロナウイルス感染者数が200人越えの日々が続くためでしょうか、日比谷公園内を散策する方がさらに減った雰囲気です。

 梅雨空の中で、やや蒸し暑い天気が続いています。