長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野にある女神湖に約4週間ぶりに立ち寄りました。ここの湿原は夏に向かっています。
女神湖は南北に細長い紡錘形のかたちの湖です(少し西側に傾いています)。女神湖の水面は標高1540メートルです。
南端にある湿原から眺めた女神湖です。女神湖の水面にはカルガモが数羽、浮かんでいます。
今回は薄曇りの天気の午後に立ちよりました。
この日は観光客がいくらか来ていて、スワン型のボートで遊ぶ方がいました。
女神湖の南側には、蓼科山(標高2531メートル)の南東側山麓から雪融け水が流れ込む湿原があります。冷たい雪融け水が流れ込んでるために、その分、夏の訪れが遅い感じです。
その湿原は草が生い繁っています。その草原の中でオタカラコウが黄色い花を咲かせています。
オタカラコウは真に繁殖する山野草です。
ノハナショウブの花が点々と咲いています。
霧ヶ峰高原で咲いているノハナショウブに比べて、ここでは開花が遅れた様子です。まだ美しい花びらです。
キバナノオダマキの花も咲き始めています。
ウツボグサも咲き始めてます。まだ咲き始めです。この後は背丈が伸びます。
ノアザミの花にタテハチョウが来ています。このタテハチョウはウラギンヒョウモンのようです。
イブキトラノオも咲き始めています。季節は夏に向かっています。
このところの連日の梅雨空で、女神湖の夏到来は遅れている様子です。
(追記)ノアザミの花に留まっているタテハチョウの同定は、チョウなどにお詳しいブロガーのみさと64さんから、ご助言をいただき、品種を推定しています。
女神湖は南北に細長い紡錘形のかたちの湖です(少し西側に傾いています)。女神湖の水面は標高1540メートルです。
南端にある湿原から眺めた女神湖です。女神湖の水面にはカルガモが数羽、浮かんでいます。
今回は薄曇りの天気の午後に立ちよりました。
この日は観光客がいくらか来ていて、スワン型のボートで遊ぶ方がいました。
女神湖の南側には、蓼科山(標高2531メートル)の南東側山麓から雪融け水が流れ込む湿原があります。冷たい雪融け水が流れ込んでるために、その分、夏の訪れが遅い感じです。
その湿原は草が生い繁っています。その草原の中でオタカラコウが黄色い花を咲かせています。
オタカラコウは真に繁殖する山野草です。
ノハナショウブの花が点々と咲いています。
霧ヶ峰高原で咲いているノハナショウブに比べて、ここでは開花が遅れた様子です。まだ美しい花びらです。
キバナノオダマキの花も咲き始めています。
ウツボグサも咲き始めてます。まだ咲き始めです。この後は背丈が伸びます。
ノアザミの花にタテハチョウが来ています。このタテハチョウはウラギンヒョウモンのようです。
イブキトラノオも咲き始めています。季節は夏に向かっています。
このところの連日の梅雨空で、女神湖の夏到来は遅れている様子です。
(追記)ノアザミの花に留まっているタテハチョウの同定は、チョウなどにお詳しいブロガーのみさと64さんから、ご助言をいただき、品種を推定しています。