ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

長野県諏訪市東端にある霧ケ峰富士見台の北側山麓では、ゼンテイカがよく咲いています

2020-07-28 00:00:05 | 旅行
 長野県諏訪市大字四賀霧ケ峰にある霧ケ峰富士見台の北側にある車山山麓は、夏に咲くゼンテイカ観察の名所です。

 小雨が降っている車山肩から山岳道路のビーナスラインを大まかには東に向かって進みました。

 このビーナスラインを通って、車山(標高1925メートル)の南側山麓を東に向かって進みました。

 諏訪市の一番東端になる大字四賀霧ケ峰にある霧ケ峰富士見台に到着しました。小雨はほとんど止んでいます。

 すぐにその北側にある車山南面の山麓を上りました。

 ここでは、ゼンテイカ(通称はニッコウキスゲ)の黄色い花がよく咲いています。





 実際には、さすがに下側の入り口近くでは、ゼンテイカは花がもう終わっています。

 小道を10数メートルも上がると、ゼンテイカの花がまだよく咲いています。



 ここの山麓は斜度がきつく、ゆっくりと上ります。これまでの朝からの雨で小道がぬかるんでいます。

 車山南面の山麓では上側はどこまでもゼンテイカの花が咲いています。



 ところどころで、ノハナショウブの花が咲いています。







 比較的下側では、ウツボグサの花が咲いています。



 車山南面の山麓から南側の下側には広大な草原が広がっエtいます。

 その先にある茅野市側の市街地の上空にはいくらか雲が流れています。





 ここ数日間は、車山山麓はいくらか雨模様が続いた様子でした。

 約10日前に、この霧ケ峰富士見台を訪れた話は、弊ブログの2020年7月18日編をご覧ください。