社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

江戸時代の辻斬り!!

2012-07-23 11:41:46 | 日々の生活で・・・
先日、京都地裁で開かれた京都亀岡で起きた登校中の事故に関する記事を読んで思う。 
もう随分前になるだろうが、東名高速で飲酒運転による事故があり、女児2人が亡くなった。 それを受けて「危険運転致死傷罪」が新設。 その後懲役刑、罰金刑、違反点数の引き上げなどもされた。 にも係わらず、痛ましい事故が引き続き起こっている。 
福岡市での市の職員によるの飲酒運転事故もその一つだ。 幼児3人が犠牲になっている。 それを受けて、自動車運転過失致死傷罪が新設。 一体どうなっているのかと思う。 後手後手だ。 

そもそもがまともな感覚でいても、しっかり安全運転を心がけなければ車は「凶器」に早変わりするシロモノ。 人殺しを野放し状態にしているのではないか。 飲酒した状態や、無免許で運転して刑が軽すぎる。 被害者は二の次、そっちのけではないか。 

さまざまな事件で共通するようにも思うのだが、加害者側ばかりが保護されているのではないか。 「無免許運転は、道交法違反の量刑は懲役1年以下」??もう論外!!驚いた。 「人殺しの凶器」になるようなものに乗り回して懲役が1年以下???????

懲役刑だの、罰金だので済まられないと思う。 人の命をなんだと思ってるのか。 更生なんかそうそう期待できない。 刑が軽すぎる。 人を殺しておいてそんな事で報われるの? 亡くなった人だけじゃない、その家族や親族や友人その他大勢のすべての人たちへの償いをしてもしきれない。 大きな心の傷も癒す事は決してない。 その亡くなった人達は帰って来ない。 我が子を殺された親は尋常な心をどうやったら保っていられるの。 当人でしか分からない狂うほどの辛い悲しみをしょって、これから先を生きていかなければならない。

自動車運転過失致死傷と道交法違反ということになれば、最長でも7年位。 人間って一体何なんだろう。 普通に生きて生活していて、突然にその普通の幸せを奪われ、加害者の方が保護される・・・。 一生掛けて償うべきだ。 それでも許せん!!  

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コメント
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