今後はもっと活躍していただきたい・・・

　かかりつけの病院には以前長女のお友達にとても似た女医さんがいらした。　素敵だなあ・・・とずっと思っていたが、最近姿をお見かけしなくなった。　出産されたとは聞いたが、その後はどうしておられるのかしら・・・。　子供の頃からのあこがれだった女医さん。　頭もないしお金もないし・・・致し方ないのだが、幼い頃には人助けができるなどと単純に思っていた。

　女医は医師全体の１８パーセントをしめるという。　一人の医師を養成するために約６０００万から７０００万かかると言われ、私立ではその半額、国立ではその９割を国民の税金で賄っているのだとか。　一人立ちの医師になるまでには卒業後約１０年と言われ、大変な努力や指導、サポートが必要とされる。

　でもこのようにして医師になった女性が離職することも多いらしい。　３０代を中心に７割以上が離職しているという。残念なことだ。　しかし想像するに、結婚して出産後、育児と仕事とを両立するのは困難極まるものなのだろう。　実に勿体ない！！　女性でなければ・・・という領域も必ずあるはず。　復職し易い環境をもっと整え、医師不足解消につなげてほしいものだ。

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