社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

音読・・・

2017-03-07 13:53:58 | 楽しく楽しく
 本屋さんへ行くと様々な本がある。

 そんな中、目を引いたのが音読の勧め。

 加齢とともに滑舌が悪くなり、「おしゃべりも一呼吸おいて・・・」などと思う今日この頃。 以前はべらべらしゃべっていたが、最近は実にスロウ。

 他人様が猛スピードでしゃべるのを聞くと、疲れるし「なぜそんなに急ぐの?」と思えてしまう。 我が家はどちらかというと家族はみなゆっくり話す。 とりわけ長女は幼い時分からゆっくり。 「だからね~」「それでね~」「こんなだったんよお~」という調子だ。 その雰囲気は相も変わらずである。 でもこのゆったり感が実に好きだ。

 勤務していたころには時間との闘いで、「もっとゆっくり娘たちに付き合ってやればよかったなあ。 付き合ってやりたかったなあ」と後悔仕切りであるが、まあ今となっては致し方ない。 

 ゆっくり「こんな具合に話ができたらなあ~」と今はあこがれている次第だ。

 その思いは加齢とともに実現した。 まったりゆっくりである。

   

 加齢による滑舌の悪さボケを防ぎたいと、以前から新聞の社説などを音読していたが、それに加えて、今回小学生が使用するような「徹底反復 音読」というのを読み始めている。

 小学校の国語の教科書の内容のようなものから、「吾輩は猫である」「枕草子」「春望」など結構広いジャンルの文章を取り上げているのが気に入った。

 自身が読んでみて、呂律が回らないのにはびっくり。 これが現実なんだあ・・・。

 こんなのを小学生にスラスラ読んだりされた日には・・・びっくり仰天だ。

 意味も分からずに音読を繰り返していくことでやはり良い効果をもたらすのだあろう。

 「こんなのが昔もあったらなあ・・・。」

 中でも「古典」(高校時代に悩まされた文章)は、今となっては懐かしく、こんな年齢になって「結構好きかもしれない」などと改めて読んでいる次第だ。



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コメント
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