ウガンダからの選手が陽性であったというニュースに加えて、同じ飛行機に同乗していた10代の男性が陽性であったという。
海外から自由に入国可能な状態は一体どういうことなのか・・・。
水際対策の緩さ、甘さによるのではないか。
規制の緩い中で一般乗客が陽性・・・で乗り込んだ・・・。 選手が感染した状態で乗ったのかもしれない・・・。 いずれにしても緩い水際対策の結果、感染拡大の可能性があったと見るべきであろう。
また合宿先に感染した選手を託したというニュースに愕然とする。 受け入れる側がどれほどの犠牲を強いられることか。 様々な形で選手を受け入れるサイドは負担が大きい。 自治体には負担はかけないと言い切っていた政府の言葉はまったくもって信用できなかったということだ。
この件で、明らかになった問題点。 系統立てて、様々なケースを想定して、ことにあたっていないということだ。 何もかもが初めてのこと。 だからこそ、こういう場合には〇○のように対処、こういう場合には△△のように対処・・・と、各関係者は共通理解のもと走る必要があるはず・・・。 これはワクチン接種に関しても同様だ。 しかし現実には、関係者による共通理解が全くなされていないため、バラバラ。 各自治体は右往左往させらる始末である。 国民も然り。
大半の国民がワクチン接種をしていないにもかかわらず、平然とオリンピックをごり押し。 国内にはワクチンが不足しているというのに、他国へ送る・・・。 一体どうなっているのか。 外交問題の一旦!!確かにそれも必要だろうが、そこにもちぐはぐさが見て取れる。 それぞれの大臣、各省庁が国民に言っていることとは違う事態につながっているではないか。
結局のところ、国民はワクチンも接種せず、オリンピックを強行し、コロナに感染するというリスクを背負わさえれる。
責任をとるものもおらず、いや責任なんてとれはしない。 いったん感染してしまえば、もとの身体ではない。 もしも死に至れば、生き返ることもない。 誰も責任はとらない、とれない。
もしもスコットランドのような状態になったら、恐ろしい現実が待っていると想像できる。
「医療関係者もオリンピック開催に向けて確保しているから心配いらない」と言う内容もあてにはならないだろう。
諸外国からの選手団も、日本人の感覚とは全く違う。 行動規制も効果はないのではないか・・・。 収拾のつかない事態に発展しかねない。
一体どうする・・・。 全国にばらまくということだ。
今日もコロナの話題になってしまった。
穏やかな日々を願いながら過ごしているのに・・・。
一体この一年半は・・・と問いたくなる・・・。
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