「原発６０年超の運転検討」と言う見出しに仰天。
「原則４０年間運転」とされた法定期間・・・。 しかしすでに関西電力美浜原発３号機は運転開始から４４年を迎えるにもかかわらず、再稼働されているとのこと。 まったくもって政府による決まり事は意味をなしていない気がする。
東日本大震災後に今もって帰宅できずに、先祖代々の土地に戻れない生活を強いられている人々がいるにもかかわらず、その大きな原因である原発を推進する・・・。
今、法定期間を論じ、長期間にすると決定する人たちは、もしもの時にはもうこの世にいない人たちなのではないか・・・。
４０年と言う期間を６０年に延ばしても大丈夫だという根拠はどこにもない・・・。 引き延ばして実験台にするのか・・・。
原発が人の力の及ばないもの、いかに人間社会を破壊していくものなのか・・・。 手におえない状態なのではないか・・・。 どうにかできるものなら、人間がすでにそばまで帰って生活しているはず・・・。
実に無責任だと思う。
「今」がよければ、場当たり的に過ごしていければよいのか・・・。
次世代を担う者たちが安心して生活できるようにしておくことが、今を生きる人間がすべきことなのではないか・・・。
人口はどんどん減少傾向にある。
原発に頼らない方法はないものなのか・・・。
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