ここのところのガソリン価格の暴騰・・・、大変なことになっている。
山口県は、車を使う県である。 それも決して贅沢のためではないと言える。 公共交通機関が発展していないからだ。 私鉄もないためJRは料金は高い。 しかもJRが不便である。 移動は車にならざる負えないのだ。 就職する際、仕事を始める際には車の免許は必須アイテム。 山間部への移動は車がなくてはどうしようもない。
車は乗れて当然のような県である。 生活には欠かせないのだ。
にも関わらず、ここのところのガソリン価格の値上がりはこたえる。
ガソリン代は、二重課税・・・。
「本来のガソリン税は、28.7円。それに25.1円の暫定税率を合わせて53.8円がガソリン税。
これに、石油税(2.8円)そして消費税が加算される。
だからガソリンスタンド表示価格の5割前後は税金として支払っている。」
とあった。
5割前後と言うのは大きい。
車が決して贅沢のためではなく、生活を営む上で必須アイテムである、地域にとってはこたえる。
無駄な経費を削減し、日本経済をまわしたいのであれば、せめて消費税だけでもはずした欲しい。
公共交通機関の発達している都市部と一緒の扱いはおかしいと考える。
円安でダメージを受け、Corona禍でもあり、国民の負担は増すばかりだ。
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