昨日は父、今日は母の誕生日だ。 もう両親ともに何十年も前に他界した。 二人とも病死だ。
亡くなった人の誕生日を思ってはいけないのかしらなどと勝手に思いながらも今もって毎年、生きていたらどんなお祝いをして喜んでもらおうと思うのかしらと想像。
命日にはもちろんだが、生まれた日、亡くなった日両方で手を合わせる。
自身の大切な家族、友人たちが亡くなっていく・・・。 これは誰にでも当然あること・・・。 でもどれほど辛いことなのか。 誰もが一度や二度は経験しているはずだ。 この経験の中で、誰にでも終わりが来るということを受け入れ認め、人は日々を懸命に生きようとするのではないか・・・。
ゲームでもなんでもない。 一度死んだらもうやり直しはできない。
その取り返しのつかない人の「死」を、人間が故意に招いている、行っている現実。 人殺しだ。
ウクライナでの戦いで、たくさんの死者が出ている・・・。 その亡くなった方々にはそれぞれ大切な家族がいる。 昨日は子供を救おうとしてその両親がその子の目の前で殺されたという残忍なニュースを流れた。 やりきれない思いである。 その子は助かったと言うが、両親を目の前で殺されたという記憶はその子が生きている限り残るだろう。 なんと惨いことか。
おかしな狂った考えのもと、人間は動かされ、人殺しを行う・・・なんと怖い愚かな生き物だろうか。
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