社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

連携とれず

2022-08-22 10:44:37 | 日々の生活で・・・

感染者が日々増えて、医療逼迫と言うニュースが例によって流れる。

国は人の命よりも経済を優先。

もちろん経済的な政策も大事だろう。 しかしコロナで亡くなった人たちは、その身内にとっては唯一の大切な人。 誰も代わりを務めることはできない存在だ。 報道では高齢者、または基礎疾患のある人と言うが、コロナがなければ亡くならなかったかもしれない。 受け止め方によっては、経済を優先するあまり、そうした犠牲は致し方ないのかとも受け取れる。

医療現場からの声を受け止め、対応策をしっかり作ったうえで、経済対応をすべきではないのか。

ここ3年間近くの鬱憤が国民には溜まりまくっている。 その分、自由行動を許可すれば、「国が許可したのだから、大丈夫」となるのだろう。 しかし現実はそんなものではない。 感染するのは個々人。 当然のことながら責任を国はとってはくれない。 否、責任云々ではない。 しんどい思いをするのは個人個人。 そして気付かぬうちに持ち運び、大切な人に感染・・・。 そして高齢者や基礎疾患のある人は運悪く亡くなることもある。 誰しもそれを望んでの行動ではいないだろうが、結果的にはそうなりうる。

 

今までもそうだが、医療現場の実情は生かされぬまま、国は突っ走っているように思われてならない。

そのための専門家たちがいるのであって、専門家の声を吸い上げて、生かしていくべきである。 

人命にかかわる事態だ。 「想定外」は許されない。 もしも自由行動を許せば、世の中はこうなるかもしれない・・・という予想のもとに前もっての対策が必要であろう。

従来通り医療現場の声を全く聞かずに国がどんどん政策を打ち出していっては、立ち行かなくなるのは当然だろう。 誰が考えても然りである。

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