社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

おにぎり・・・

2015-09-18 10:51:01 | 楽しく楽しく
 長女はおにぎりが大好き。 「もしも最後の晩餐になにがいい? と聞かれれば、おにぎりかな・・・」と言うくらいだ。 「えっ?そんなものでいいの」と聞くと「そうよ。 塩でにぎったおにぎりがいい」と言う。

 そうなんだなあ・・・私は、亡くなった母の巻き寿司と卵焼きが世界で一番美味しいと思っていたので、(もうもちろんかなわないが)可能ならお母ちゃんの巻き寿司と卵焼きかな・・・と答える。

 おにぎりも不思議なことに、ご飯の炊きかげんで随分味が違う。 今年はふるさと納税のお陰で違う生産地のお米を食べることができた。 何気なしに、以前購入していたお米をやめて、「山口県のはるる」を買って食べたところ主人が「これは美味しい!!」と絶賛。 しかしその後親戚の作ったお米を食べて「美味しい。 これもどこにも負けていない美味しさだ」とこれまた絶賛。 その後はお米にこだわってみようと言うことで、さまざまなところから取り寄せて見た。

 まあ私には主人ほどのこだわりはない。 どこのお米も美味しい・・・。 秋になり一段と食欲も増して美味しいこと。 もうそろそろ新米も良いねえ。

 おにぎりは、手でにぎったものは格別に美味しい。 ラップでにぎっても美味しくない気がするから不思議だ。 

 お手製の梅干しを入れて、にぎるおにぎりが一番!!  手のぬくもりが美味しさにプラスされるのかな? はて、この手で一体いくつのおにぎりをこれまでににぎったことだろう・・・。


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リユース・・・

2015-09-17 13:24:10 | 楽しく楽しく
 宮部みゆきさんの本を読んでいると、江戸もので「着物の古着屋さん」がたびたび登場する。 買った着物に何やら怪しいものがとり付いていたりして話しが展開するような・・・、話にどっぷり引き込まれてしまう。 

 私たちが子供の頃にはご近所さんのお兄ちゃんお姉ちゃんから小さくなった服をもらって着るのも当たり前であった。 私の娘たちだって、知人から沢山いいものをいただいて重宝したものだ。 子供はすぐに大きくなるから、「これ、可愛いよねえ」と思って購入しても翌年には着れなくなる。

 今では、あまりそんな風潮はないように思うのだが・・・。 まあ娘たちから「これいらないけれど、いる?」と言ってもらいうけることはある。 「お下がり」ではなくわが家では「おあがり」などと言っている。

 宮部さんの本を読んで、江戸時代のエコロジーな生活に興味を持った。 「江戸」には「ゴミ」と言う価値観がなくすべて「資源」だったと言う。 ほとんどゴミを出すことのない、循環型社会だったらしい。

 「使い捨て」などという発想は一切なく、物はなんでも新品がいいという考え方もなかったらしい。 壊れれば直し、必要なくなればそれを売り、必要になれば再度ユーズドを買う・・・。 とても丁寧な暮らしぶり、生活がうかがえる・・・。 よく描かれる長屋住まいの生活も、この感覚なら物は増えないし、必要最小限度のものに囲まれての生活となる。 

 本に登場する古着屋・・・着るものを買うのも古着屋が当たり前だったと言う。 江戸周辺の農村で桑を育て、養蚕により生産した絹糸や、綿花を育ててできた糸を織って布になる。 呉服屋で販売し、仕立て屋で着物になる。 着なくなれば、解いてサイズを替えて又新たな着物に仕立て直す。 あるいは布になれば、布団や敷物などにしたり最後は雑巾にする。 そして感心したのは、そのぼろぼろになった布は燃やして灰にし、灰の回収業者が引き取って、肥料として土にかえすのだそうだ。

 「えっ!!ここまで」と思ってしまう。 それぞれの過程に資源として扱われ、それが商売になっていたと言うから驚きである。


 「灰になるまですべてが資源」・・・実にすばらしい・・・。 

 何だか自身の生活を振り返らないといけないような気持ちになった。


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食欲の秋…本番!!

2015-09-16 15:54:53 | 
 好物の秋刀魚も美味しい季節になり、わが家は夕食に秋刀魚が度々登場し始めている。 単純に塩焼きに大根おろしとポン酢でいただく。 またオリーブオイルでソテーする。 全く塩分を使わなくても本来の魚に含まれる塩味で十分美味しいのでこれもわが家では好評。(主人はちなみに高血圧)。

 旬でないときには、圧力鍋で生姜を多めに入れて、お醤油でたいてみたり、南蛮にしたり、蒲焼にしたりするけれど、旬にはやっぱり、本来の美味しさを味わう。 わあ幸せ・・・。

 そしてこれまた秋太りになりそうなのが、ホームベーカリーの登場だ。 夏場はピザの生地を作っただけで、パンを作ることはなかったが、ココナツオイルが活躍するために、またまたベーカリーに・・・。

 昨夕長女が作ってくれた。 夕食準備に合わせて香ばしい香りがしはじめ、夕食前には美味しいパンが焼きあがった。 もちろん大フライングで娘と二人頬張った・・・。 まあ美味しいことと言ったら・・・。 「美味しいねえ」「もうやめとこうかしらね」と言いながらついつい手が伸びてしまい、夕食時には、半分くらいになっていた。

 ココナツオイルの香りがして香ばしく、焼き上がりの周りがカリカリ。 中はしっとりフワフワ。 と言うことで今日も夕食で食べるつもりで仕掛けている。 


 自宅で食パンを焼いて食べるなんて、幸せなこと。 中に何が入っているかもわかるから安心。

 強力粉 :250グラム
 ココナツオイル :20グラム
 砂糖 :15グラム(はちみつを入れなければ~20グラム)
 塩 :3グラム
 牛乳 :200cc
 ドライイースト :3グラム
 はちみつ :小さじ1


 これならココナツオイルをいただける。 ヨーグルトに入れるのはどうも苦手・・・。


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すっかり秋・・・

2015-09-15 09:45:53 | 楽しく楽しく
 今朝方は少し肌寒さを感じて早朝に目覚めてしまったが、又お布団をかけてひと眠り。 今年はまだ9月だと言うのに残暑らしさが全く感じられずにいる。
例年「残暑がきびしいですねえ・・・」と挨拶するのに、一気に秋になったように思える。 作物の方は大丈夫?!

 最近は異常気象とは言わないらしい。 「気候変動」と言うらしい。 国内はもちろん、世界的な規模で変化が起こっているというから怖い。

 ここのところ食べ物について、わが家は盛り上がっている。 添加物もさることながら、目下オイルと飲み物関連で盛り上がっている。

 顔や身体、髪の毛にはホホバオイルやアルガンオイルをつけている。 そして食べるのはオリーブオイルはもちろんだが、ココナツオイル、えごまオイルとなかなか忙しい。 

 「オリーブオイルは認知症に効果あり」と言ってずっと使い続けている。 オリーブオイルをふんだんに使った地中海料理を食べている人たちには、認知症や心臓病の人が少ないとか。 炒め物をしたり、ソテーに使ったり、サラダのドレッシングに使ったり、納豆には毎晩かけている。 バターを一切使用しないためパンにかけたりも。  

 ココナツオイルはなかなか上手に使えていない。 友人に「ヨーグルトに入れるよ」と言う人がいて、真似てみたがどうも苦手。 ひと工夫が必要だ。 これはアルツハイマーに効果があるらしい。 もっと炒め物やパンに入れて焼くなどすればいいのだろうが・・・。 友人が作った強力粉で食パンを久しぶりに焼いてみますか・・・などと思案中。

 えごまオイルは、やはり認知症に良いらしい。 熱に弱いためドレッシングが良いらしい。 

 何やかやとさまざまな情報がある。 認知症は、10年前150万人だったのが、今では予備軍(年間10%が進行して認知症になる)を含めると862万人にもなるのだとか。

 現在 認知症 : 462万人
    予備軍 : 400万人


とも言われるらしい。 世界的にもその数は増えており、研究も盛んに行われているとのこと。 早くその成果が出るとよいのだが。 

 とにかく元気でポックリを目指したいものだ。 

 また、もう30年から40年にはならないが、長年、朝起きるとまずは麦茶かお水を一杯飲んで、コーヒーを一杯飲む習慣があった。 もの凄い低血圧で、お医者に行くと必ず「しんどくないですか」と聞かれる。 本人もびっくりするのだが、「上が88」とか言う数字が出ることもある。 

 まあ低血圧なのはあまり心配していないが、朝は「重だる~い」と言う言葉がぴったりのことがたびたび。

 そこである本を読んでコーヒーの代わりに「生姜黒糖紅茶」に換えた。 すると何となく「重だる~い」がない。 あまり真剣に考えたこともなかったが、コーヒーは身体を中から冷やす飲み物だそうで、長年、好きで飲んでいた。 そうなんだなあ・・・。 一日に数杯のところ、最近では2杯が多い方になった。 それに変わり、麦茶や紅茶を飲む。 加えて教え子が送ってくれたハーブテイーにはまり、目下あれこれ飲んでいる。 友人からレモングラスをもらって飲んでみたりもする。   

 紅茶も長女の話を聞いて「ルイボステイー」なる物を注文してみた。 今日あたり届くかなと楽しみにしている。 ちなみに

 白髪対策・アンチエイジング・便秘解消・ダイエット効果(私には無関係)・妊活(もう私には無関係)に効果が期待できるのだそうだ。

 まあ楽しみながら、ボケないように大股で歩き、いろいろ試してみたいものだなあ・・・。


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何だか変・・・

2015-09-11 10:45:32 | 日々の生活で・・・
 日本は春夏秋冬と言う四季のある恵まれた国。 各季節の自然の素晴らしさが生活に潤いも与え、美味しい食べ物も与えてくれる。 

 今年は何だか残暑らしい日々がないように思う。 いつもならこの時期「残暑が厳しいですねえ」の挨拶を交わすことも多いのでは? 何となく一気に変化し残暑がなくて、庭の虫の音もすっかり秋になったようだ。 空も高く青い秋空に変わっている。 散歩をすると川沿いの畑では農作業をする方々が種まきをしたり苗を植えたり忙しそうだ。 

 ここ数年、秋が短いと感じる。 昔は夏から秋へ向けての準備をしたが、昨今は秋になったなあと思うと、すぐに冬支度が必要になる。 地球規模での変化に伴い、さま変わりをしているのか様子が違ってきている。

 寒くて厳しい冬を過ごし、暖かい春を待つ。 さまざまな植物が新芽を出し始める春。 世の中が何だか喜びに溢れて来るような、明るい季節・・・。 そうした中で種をまき、夏の暑さの中じっと守りながら育み、秋の収穫を待つ。 そして収穫祭・・・。 秋祭りをして収穫の喜ぶ。 そして暗い寒い冬。 

 寒くて暗くて何もかもが灰色に感じる冬があるから、春が待ち遠しくて、待ち遠しくてたまらない。 

 苦痛があれば、苦労があれば、哀しみがあれば、きっと楽しい嬉しい日々がやって来る・・・幸せな日々がやって来る・・・。 そう思えるのはこの四季の変化を経験しているからではないか、潜在的にそう思えるようになってきたのではないか・・・。 

 でも今は、農耕民族だった日本と言う国の在りようが変化してきている。 文化文明の発達とともに、生活が変化し、寒ければ暖房器具をガンガン使用し、暑ければ冷房をガンガン使用する。 一日中そうした人工の環境の中での生活。 真夏でもビル内で上着を着て、冷房をきつめにかけて仕事に従事している。 「クールビズ」だとか何だとか言っているけれど、「冷え症で体調が悪い」と言う人もいたり・・・。 おかしなことだ。

 暑さも寒さもある程度は自然に任せて、しっかり動き、心身の健康をバランスよく保ちながらの生活をする・・・。 

 昨今の悲惨な事件を引き起こす原因は、やはりこのバランスが崩れてきたことも一因としてあるのではないだろうか。 物質的な豊かさを求め過ぎて、本来の心身のバランスが崩れてきている。 綺麗な空を眺めて「わあ綺麗だねえ」と思えるような心の状態・・・。 それが日々の生活の中で失われているのではないか。 子供たちの心にそうして豊かさが育っていっているのか・・・わけのわからないテレビ番組を見たり、何やらゲームをして(現実と虚構の世界が一緒になっているような)・・・もっと時間を大切に・・・などと思う今日この頃・・・。

 「四季の移ろいを感じ、自然の豊かさも脅威も感じる・・・」そうした生活を大切にしたいもの・・・。



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変化・・・

2015-09-10 11:08:51 | 日々の生活で・・・
 散歩をすると必ずと言ってよい程目につくのは、長期間人が住んでいないような閉め切り状態の家。 草がぼうぼうと生い茂り、家屋も廃屋になりかけたものもある。 昨今では老朽化による危険性が問題になったり、住宅のトラブルにもなっていると聞く。 かつてはマイホームとして家族団らんの場がそこにはきっとあったであろう家が見る影もない状態・・・実に侘びしく淋しい・・・。 その空間だけが取り残されたふうにも見える。

 昔のように「家督を継ぐ」と言う「家制度」が事実上なくなり、学業を終えると個々人が独立。 家ももつ、各夫婦中心の新たな家族を築く・・・。 人口減少もあるが、核家族化、そして単身化・・・家族の形態が変化してきていることが、空き家増加にも影響しているのだろう。 

 私が幼い時分には、祖父母、両親、兄弟と言う家庭がごく一般的に普通だと思っていた。 そんな時代に両親は核家族での生活を選び飛び出した。 父は「長男としてのありよう」を祖母にこんこんと説かれていたようだ。 今なら「時代錯誤よ」で済ませられるところだが、田舎のことではあるし、当時はそれでは済まなかった。 後々まで両祖父母が他界するまであとを引きずったようだ。

 今では「家を継ぐ」という意識は薄れていると思う。 親が死んだり、高齢者向けの施設に入居しても、空き家になった実家に戻らなければいけないと言う感覚は無くなっているのかもしれない・・・.

 「お墓」と言うものに関しても考え方が変化していると思う。 散骨や樹木葬などもある。 「そうだろうなあ」、家を継ぐと言う意識が変化すれば当然だろう。 家を継ぐとは、家名、財産、お墓、土地家屋などの不動産を相続することだろうかと思う。 また家業もあるかもしれない。 その家の歴史、先祖代々の生き方、考え方などもつないでいく。 祭司継承もおこない、その家の「縦」の流れをつないでいく。 

 戦後の「家督相続」廃止から、名実ともに本当に相続と言うものが変化してきている。 

 「子供たちに迷惑にならないように、自身のことは自身で最後まで・・・」生きたいものだ。 そんなことを思う今日この頃である・・・。


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氷をカリカリ・・・

2015-09-08 09:21:03 | 
 丁度中学時代に、私は氷をカリカリするのが大好きで、夏になるとよく食べていた。 母が心配して「ほどほどでやめなさいよ」とよく言っていたものだ。 そしてかなり貧血がひどくて、学校の月曜日の全校集会で何度か倒れたことがある。 バレーボール部に入部して、先輩に可愛がられ、練習ののちにも鍛えてもらっていた。 バレーが好きで好きでとにかく早く上手になりたかった。 だから部長自らが「いいよ、練習に付き合ってあげるから頑張ってみなさい」と言って下さり、下校時間まで練習に励んでいたものだ。 回転レシーブができるようになりたくてもう必至だったなあ・・・。

 大嫌いなレバーも、母が「薬だと思って食べなさい」と言って毎日食べさせてくれたけれど、一向に改善されず、結局のところ病院へ行き、運動は当分御法度になった。 部活はドクターストップに・・・。 当分ショックで茫然としていたが、結局は文化部へ転部。 もしもあのままバレーを続けていたら、案外性格も変わっていただろうし、進路はどうなっていたか分からないとも思う。

 そして氷好きは変わらず、娘時代も夏になると普通にカリカリカリ。 そして鉄欠乏性貧血で通院しては鉄剤を飲んでいた。 その後教員になって20年くらいしてからだったろうか、2年生を担任したころ、男子と教室の掃除をしていて、何やら貧血の話になり、その子が教えてくれた。 「貧血が原因で氷をよく食べるんだそうですよ。 そして僕も随分貧血がひどくて、氷を食べていました。 でもプルーンを食べて治った頃から氷も食べなくなったんですよ」と。 

 その話しを聞いた時には「えっ?? そんなことがあるの?? 氷を食べることと、貧血が関係してる???」と思い、氷の話しは置いておいて、プルーンは頻繁に食べるようになった。 初めは苦手だったが、慣れてくると好物になり今持って良く食べている。 でも保存料の入っていないものは数少なく、なかなか手に入らないのが難点だ。 そして気付かないうちに氷を食べなくなっていた。 

 そして数年前にもやはり氷をカリカリするのは貧血が原因と聞いた。 そして何と「氷食症」という病気もあるのだとか言うからビックリ。

 栄養価のない土・毛髪・紙などを無性に食べたくなる「異食症」と言う病気があるのだそうで、氷食症もその一つに入るのだそうだ。 冷蔵庫が各家庭に行き渡るようになりこの症状が見られるようになったらしい。 

 「氷食症」は鉄欠乏性貧血が原因と考えられ、鉄欠乏性貧血になる手前でも症状を起こすことがあるらしい。 早めに病院にかかり鉄剤を服用する必要があるとのこと。 

 貧血になると、動悸、息切れ、目まいがしたり、持久力が低下したり、記憶力が低下したりするらしい。 私は自身で目の瞼(下瞼)をめくっては時々鏡で見ている。 「色合いがなければ、わあ貧血ぽいなあ・・・」と思い、極力苦手なレバーを食べたり、好物のプルーンを食べるようにしている。 

 それにしていろいろあるんだなあ・・・。 私は中学生当時にはそんな関連は何も話題にすらならなかったなあ・・・。


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体験に基づくもの

2015-09-07 09:55:57 | 日々の生活で・・・
 長期の休みがあると、休み前には全校集会で必ず生徒指導から、生活についての話があったものだ。 そして当時たびたび聞いた内容で思い出すのが、「休みになって10日前後が事故が一番多い」ということだった。 「そうなんだあ…浮かれてはしゃいで、事故も起こしやすいのかと」思ったものだ。 だから未だに持って近くの川のそばを通過すると心のどこかで、事故がありませんようにと祈っている。

 でも昨今は、休み明けに「自殺が多い」と言う話題をよく耳にする。 本当に悲しいことだ・・・。 何とかならなかったのか・・・。 
 
 そして青少年による事件・・・しかも「人の命を奪う」という事件が多い。

 一体「死」と言うものがきちんと理解できているのだろうかと思う。 

 もう35年以上前にもなろうか、「お墓参りはしない」と言う保護者の方がおられて愕然とした経験がある。 「まあそんな時代がやってきたんだあ・・・」とついつい思ってしまったものだ。 その生徒の顔も今だに良く覚えている。 またその時思ったのは、「お葬儀にも参列したことがない生徒もいるのかなあ・・・、身内の死を見届けたことがない生徒もいるのかなあ・・・大事な家族同然の動物の死を見たことがない生徒がいるのかなあ」と言うことだった。

 その当時も何かおかしいと思っていたが、「ゲーム感覚で、ゲームのようにリセットすれば生き返れると考える子供がいるのではないか」と。 「映画やドラマで死んだ人が再び別の話の中で活躍しているように、又生き返って再び普通に生活することができる・・・とでも思っているのだろうか」と。 体験がなければこのおかしな感覚を持ちあわせていても何ら妙ではない。

 誰もが絶対に逃れることのできない「死」と言うものを、別世界への出口あるいは入口、逃げ場所と思っているのではないか。 だから自殺が多くなったり、人の命をいとも簡単に安易に奪ったりするのではないか・・・。 

 自分を可愛がってくれた人が亡くなり、身体が氷よりも冷たくなっていく。 火葬場で見送り、白骨になる・・・。 自分が可愛がったペットが死に、冷たくなっていく。 全く違う世界に行ってしまったような静寂の中にある。 

 そんな身内の死を通して一連の経験から、死と言うものに対する恐れと同時に、今生きている素晴らしさも学ぶのではないだろうか。  「死の恐怖」「この世から消えゆく悲しさ」を経験することで人は今を生きていることの喜び、大切さを感じるのではないだろうか。 誰もが逃れることができない、誰にでも平等に必ずやってくる「死」。 病いも老いもやって来る。 そして死も・・・。

 でも「終りがあるから、今を大切に生きなければいけない」。 「死に対してのリセットはきかない」と言うことを大人は子供たちにきちんと教えなくてはいけないと思う。





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久しぶりの長電話

2015-09-05 10:30:16 | 日々の生活で・・・
 遠く離れた学生時代の友人と昨夜は1時間半の長電話。

 一気に学生時代に戻るから不思議である。 年賀状はずっとやり取りしているが、卒業後会っていない。 電話を通しての声、話し方が懐かしく、話しはさまざまな方向へ。 お互いの健康のことから、今の状態まで実にさまざまな方向に。

 60歳を超えてお互い大病をしていた。 「もう何があるか分からないよねえ」。 

 「こんなことがあったの、あんなことがあったの」ととめどなく話が展開する。 そんな中、リフォームで酷い目にあったと言う。 話を聞いていると私まで腹が立って来て興奮。彼女曰く「世間にはこんな悪い人がいるんだと言うことを身をもって体験した。 自分が世間知らずだなあと痛感した」と言う。 

 私も世間知らずだ。 身の回りで「本当の悪」と関わることはあまりなく今まで生きてこれた。 お人好しなのかもしれない。 新聞やネット、マスコミなどで知る事件は「おやまあ。 なんて酷いことを・・・。 そんなことがあるんだあ・・・」と他所事だった。 随分遠い地の話し・・・他人ごとだったが、具体的に身近にこんな話しは未だかつてなかった。  

 お年寄りをだまして○○…とか振り込め詐欺だとか、そんな話しを聞くと「なぜそんな話しにひっかかるの?」と思っていたが、人の良い人ほど信用するのかもしれない。 

 振り込め詐欺にしたって、年々手口が変わっていると言う。 悪の知恵は果てしないのかもしれない。 

 昔、教師になりたての頃、島で何も知らず、日々の教鞭にどうやったらいいか、こうしようかああしようかと必至に取り組んでいた当時が懐かしい。 のほほ~んとしていたころが懐かしいなあ。 電話で話していると、ともに教育学を専攻しそれぞれ違う場所で教壇に立った・・・当時のメンバーが懐かしく思い出された。「彼女は彼は今どうしてるのかしらねえ・・・」 「もうみんな定年だよねえ。」 

 それぞれがそれぞれの場所で、懸命に生きている・・・。 


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使用しないといけないの???

2015-09-04 10:19:58 | 
 主人はごくごくまれにお夕飯時にお酒を飲む。 お酒と言ってもビールか缶チュウハイの小さなものを一本。 酔ってだるくなるのが嫌いなのだとか。 そのためノンアルコールをよく飲む。 

 自分でほとんど購入してくるのだが、たまに私が買って来ることもある。 すると必ず缶の側面に記載されている内容物を見て「あっ、これ、入ってるねえ・・・」となる。 「アセスルファムK」である。 いろんな食べ物を見ると身近なものにかなり使用されているのに気づく。 アルコール飲料はもちろん、これから未来のある子供達が頻繁に食べるお菓子・アイスクリーム・ジュース・ジャムなどにもそしてお漬物などにも入っている。 主にカロリーオフをうたっている品物に多く使用されているようだ。

 このアセスルファムKは食品添加物として2000年に認定されたごく最近の添加物。 確かに娘たちが幼い時分には、聞かなかった。 お菓子を買うのに「裏面を見て、カタカナや数字が書いてあるもの、色(まだ難しい漢字は知らなかったため)書いてあるものは買わないでね」と言って育てたので、娘たちはかなり添加物には煩い。 最近では私よりチェックが厳しくなっている。 この姿を見ると、「いいことだあ・・・」と思う。 やはり小さな時から煩く言っておいてよかったなあ・・・と思ってしまう。

 「アセスルファムKは体内で消化されずに、腎臓に運ばれ尿から排出される。 つまり代謝されないので、エネルギーとならず0キロカロリーとなる。」とのこと。 「カロリーオフ」と言う言葉に引かれて、摂取する人が多いのではないだろうか。 かなり身体には負担になるらしい。 

 又、昔、発がん性の危険があると言うことで、世界的に使用禁止になった「チクロ」に良く似ている言う。

 そして何より「えっ!!」と思ったのは、「発がん物質」だと明らかに明言されていると言うことだ。

 調べて見ると「妊娠中の摂取はもちろん、授乳中のお母さんは絶対に摂取するな。 体が小さい分、子供のほうが影響が大きいので危険。」とあった。

 なぜそんなものを入れるの? 安価な商品に仕上げるためだろうが、それを国は許すのか・・・。 まだ認可されて15年。 しかし、研究の結果すでに「発がん物質である」と言うものを使用させてはいけないと思うのだが・・・。 一体どうなってるの?  

やはりカタカナ書きのものはいけないねえ・・・。 他にも沢山実にたくさんある。 スーパーなどで小さな子供さんに「あっ!あれには入っているよ」と思えるような商品を買い与えているのを見ると、本当に他人事ながら、「それ子供には良くないよ」と言いたくなる。 まさに「余計なこと!!」なのだが・・・。

 でも無頓着に、本当に無頓着に添加物のかたまりだと思えるようなお菓子や飲み物を買い、小さな子供に与えている・・・とても心配だ。 

 マウスなどでの実験でデータを出し「発がん物質」だと言うことが分かっていても、使用禁止されなければ市場に出回る。 子供たちが自分で買い物をする際には、何も思わずに買って口にするだろう。 怖いことだ。

 戦後、さまざまな品物が出回る中、物は実に豊かになったが、毒物が沢山混入されたものを食べたり飲んだりしている。 その物質が体内で積もり積もって蓄積された結果、どのような身体を作るかは、結果として出ていないのかもしれない。 でもいずれはその答えが出ることだろう。  

 表記部分を見ているからと言って決して安心はできない。 表に出ない、表記されていない添加物もあるからだ。 もっとしっかりチェックをして「もの申す」姿勢が要る。 
可愛い子供たちが健康に過ごせるように、そして老後も健康で、他人に迷惑をかけずに済むように・・・生きていられるように・・・。 



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