「緊急事態宣言」などと言う言葉は諸外国の他国の話しにしか思っていなかった。 それだけ平和な社会に生きていたということ。 「平和ボケ」の中で育った一人なのであろう。
まさか日本で? まずはそのような気持ちになったものだ。 外出時にはものすごく緊張し、気を使い、外出先で人に会わないことを願うような日々。
家族がいるからまだ救われた。 もしも一人で生活していたらと思うと想像を超える孤独しかない。
家族でのプチ旅も何もできない。 友人たちとの楽しい企画も流れた。 近場の買い物でさえなるべく減らして、しかも私が感染してはいけないからと娘が代わりに行ってくれた。
我家だけでも「妙な生活だね」を凌いだ日々。
もの凄いストレスであったことは間違いない。 国民一人ひとりが皆同じであったはず。 そんな風にして第一波を乗り切った。 しかしその我慢は今台無しになろうとしている。
とにもかくにも、「命が一番大事」。 であれば・・・治療薬、ワクチンがない現実をしっかり自覚して、行政は何をしてはいけないか、一番いけないことを仕向けているのではないか。
また再び緊急事態宣言を出すことにもなりかねないのではないか。
中途半端に解除することで感染はもっと広がり国全体が危険な状態にもなりかねない。 経済的な援助に関して政府は手立てをし、短期間で終息を狙うのであれば、治療薬、ワクチンができて、国民全員にいきわたるまでは「徹底的に凝縮して我慢の時を凌ぐ」そのぐらいの覚悟はいるのではないだろうか。
*********** 岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所