先週、日本郵便が料金を値上げするという記事を見て少々カチンと来た。
以下がその記事の内容です。
日本郵政傘下の日本郵便は2014年4月に消費税が5%から8%に上がった場合、
郵便料金を値上げする方針だ。実現すれば20年ぶりとなる。増税分のみを転嫁し、
値上げ額は封書(25グラム以下の定形郵便物、80円)は2円、はがき(50円)は
1円となる見通し。日本郵政は15年春の株式上場を目指しており、増税分を収益
だけで吸収するのは難しいと判断した。
郵便料金の値上げは1994年以来。ゆうパックなど宅配便の料金については、同業他社
の動向をみながら検討する。
何故かといえば、我が家に受け取りが必要な郵便(ゆうパック)が一回で届いた試しがない。
必ず、再配達の連絡書がポストに投函され、翌日の夜再配達させることになる。
これが、クロネコとか佐川急便であれば、必ず夜間に配達するか、運転手の都合で職場まで
配達してくれる。
この差をどのように考えているのか、いかに経営努力をしていないか、親方日の丸の感覚が残
っている様な気がしてならない。
ところで、画像は香川県五色台産の岩松。
一昨年、2鉢交換会で入手し一鉢は既に枯れ、もう一鉢もこんな状態。
先週日曜日の交換会で、譲り受けた方が見えられていたので作のこつを聞くと、
元々山の岩場で生育している植物なので、夜露のあたる、屋外で水は辛めが最適とのこと。
枯らした一鉢は、今春風蘭の棚下に移動し水はたっぷり、加湿状態で根が腐ったようです。
最初に聞いておけば良かったのですが、何事も基本が大事です。
深山麦蘭に至っては、作のコツを聞いて数鉢作りましたが、全て枯れました。
これは棚に合わないとしか言いようがないです。
残った枯れかけの一鉢には、お愛想にネジ花?が咲いてます。