先日、善通寺の風蘭の業者さんが、風蘭ではなく、盆栽の用の中国鉢が無いかと見えられました。
盆栽の鉢は、庭のあちらこちらに数十鉢転がっているのですが、裏に銘を刻んだものが多く買ったときは
それなりの価格だったのかもしれません。
何故そんなにあるのかと言えば、父親遺贈の盆栽がを、毎年少しづつ枯らしていた結果なのですが、
それでもまだ10鉢程はしぶとく生き残っています。
その時に、その方が私の事を同行された方に、この人は長生をやっていると紹介しました。
そして棚を見て一言、風蘭にまでなかなか手が回っていないなあ。
そうなんだ、地元では風蘭はやっていないと思われているんだと気づかされたのですが、
考えてみると、交換会へ行っても殆ど風蘭は持ち込まない(セッコクは時々持っていきます)、買うのは長生ばかり、
確かに風蘭は数年前から殆ど買わなくなりました、昨年は9鉢、今年は未だ2鉢しか買っていません。
棚には風蘭はソコソコ置いてあるのですが、植え替えも出来ていないものもあり、
風蘭まで手が回っていないと言われても否定できません。
それでも、花の時期にはそれなりに花が咲きますので、お盆休みには長く植え替えをサボっているものを少し植え替え
しょうかと。
黒真珠
天竺花火
島根産三弁花
石鎚産赤花
奴凧(アブが蜜を吸いに)
翡翠
紀州緑風
小豆島産六弁花
青海
桃珊瑚(久しぶり一輪咲きました)
距無し変わり花
彗星
小野小町
山吹雪
珠黄