ゴーヤの手のひらサイズが2個、あと小指サイズから大きくなろうか止めようかと迷っている赤ちゃんゴーヤが2・3個。
太陽光のため皮が強くなった大葉の集団。
今、我が家のベランダの状況です。
黄色のミニトマトも幹ばかり大きくなって、つけた実は5個。
どんな味だったのかも分かりません。
でも、緑のカーテンの役割は十分果たしてくれました。
このトマト、抜くのにとっても苦労しました。
今年はしその葉を十分堪能させてもらいましたが、
その葉はいつもの状況と違っていて、来年自生えしてくれるか心配です。
水をたくさん欲しがる野菜とそこそこでいい野菜と、
にわかファーマーは、そんなことにはお構いなく、ジャンジャン水をやり、
水さえやっていれば、肥料の事は考えない。
その野菜の性質と日照、肥料などの関係
お百姓さんは、長い経験を生かして作物を育てておられます。
はたして、私は来年にこの経験をいかすことができるのか、
余りにも行き当たりばったりで、反省するばかりです。
子供の頃、祖父母や父の畑仕事を少しでも手伝っていたら…
いえ、しっかり観察していたら…
晴天が続くので、
ベランダ菜園の次の野菜のため、土を日光浴させることにしました。
ベランダに新聞紙を広げ、その上に土をあけます。
ひげのような根がびっしりのプランター、水はけが悪くてどろっとした土のプランター。
この暑さ、夕方にはどの土も良く乾いています。
シャベルで土を砕くと、絡まっているひげ根っこは、面白いように取れます。
軍手で土を混ぜると、ひげ根は軍手に絡まってきます。
もちろんミミズも、彼らは突然の振動にびっくりして、中にはねずみ花火のように回転するミミズもいます。
ミミズより私の方がびっくり!!
ベランダでの作業は、腰に負担をかけ、蚊まで寄ってきます。
蚊に刺されたら、アロエの皮をむいて、その汁で患部をこすります。
これが、子供の頃からの習慣です。
このように順々に土を乾燥させ 雨降りになったらベランダを大掃除。
次なるエンドウ豆君にバトンタッチするまでの間、ベランダは従来の広さを取り戻します。