聞くことは心身リラックス

藤田先生のご講話は「いのち」について実に分かり易くお話し
くださいました。
　現代、「いのち」が見えなくなって来ていますと、それはい
のちを「生命」と理解して身体と全く別物と分別して捉えて来
たところに原因があるようだとお話になられ、親鸞聖人や蓮如
上人のおことばの中では「いのち」は「身命」（しんめい）、
「年命」（ねんみょう）とつかわれていいる。だから身の振り
所、身の置き所が大切になってくるのであって、それはそのま
ま「いのち」の据え所となって行く。生活の行為がそのまま身
について行かなければならない、それが力となって行くのです。
　お念仏の日暮らし、聞法の生活と云うことはこのように受け
とらさせて頂かなければと、お話くださいました。（文責「住
職」）

ともに いのち かがやく 世界へ

「ともに　いのち　かがやく　世界へ」のテーマで藤田徹文先生の
ご講話休憩をはさんで９０分、時の経つのも忘れてみなさん聞きい
っておられました。藤田先生のご講話大変大切なことを一貫してや
さしくお説きくださいます。耳に実にソフトです。学生時代私の一
年先輩でラグビー部でドロンコになって練習されていた東（ひがし）
さんとは一寸想像できませんのですが、有難いです。
　４／２７の当山の慶讃法要にもご出講いただきましたからご存知の
先生です。

総会の模様

平成１９年の行事と会計の報告。

連盟委員長挨拶

続いて連盟委員長の常高寺仏婦木村さんがご挨拶。

開会式

開会式のおつとめは意訳で「らいはいのうた」、調声は法珠寺のご院家さん。
続いて仏教婦人会綱領の唱和、先唱を万福寺仏婦の菅律子さんがされました。

今治組仏婦連盟総会・研修会

９／１２（金）午後１時より今治市市民会館大ホールに於て
今治組仏婦連盟（いまばりそぶっぷれんめい）の総会と研修
会が開かれました。各単位より１０～１５名の参加で１３０
名の参加があり盛会でした。