昨日8/7(金)午前10時30分より今治組仏婦コーラスの練習会が万福寺本堂でありました。60余名の同好の会員の方がご遠路今治からまた地元大三島からご参集になられました。称名寺坊守様のご指導でエレクトーンの伴奏に依る「重誓偈」の音楽法要曲が練習されていました。私(住職)は法務などあり練習風景を見せていただけませんでしたが、時折本堂から聞こえて来る女性合唱に耳を澄ませました。すごく上達しておられると感じました。来年3月開催の愛媛県仏婦研修大会が本番です。
ご指導の称名寺坊守様が本堂の音の響きがいいと云われたと坊守が話していました。嬉しいことです。仏堂は小さな音楽堂(ホール)でもあると思われます。
この「重誓偈」を中心とした法要用組曲には2首の親鸞聖人作ご和讃が前後に組まれています。前部分には
いちいちのはなのなかよりは 三十六百千億の
光明照らしてほがらかに いたらぬところはさらになし
最終章にに最もなじんでいる
弥陀成仏のこのかたは いまに十劫をへたまえり
法身の光輪きわもなく 世の盲冥をてらすなり
有難い音曲です。 住職
「重誓偈」部分をコピーしてみました。この組曲全体は大橋博氏作曲です。
ご指導の称名寺坊守様が本堂の音の響きがいいと云われたと坊守が話していました。嬉しいことです。仏堂は小さな音楽堂(ホール)でもあると思われます。
この「重誓偈」を中心とした法要用組曲には2首の親鸞聖人作ご和讃が前後に組まれています。前部分には
いちいちのはなのなかよりは 三十六百千億の
光明照らしてほがらかに いたらぬところはさらになし
最終章にに最もなじんでいる
弥陀成仏のこのかたは いまに十劫をへたまえり
法身の光輪きわもなく 世の盲冥をてらすなり
有難い音曲です。 住職
「重誓偈」部分をコピーしてみました。この組曲全体は大橋博氏作曲です。