万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

アオイ科の植物

2009年08月12日 | Weblog
裏の鉢棚にスッくと伸びた茎に薄黄緑の花が咲いている。葉っぱの形状から「アオイ科」に属するものとすぐ分ったのですが、「オクラ」の花かなア、などと思いながら坊守に問うと、藤原アヤさん(園芸趣味の方)から3鉢頂いたのですが「マシュマロウ」ではなっかったかと思うのですが名前をはっきり覚えていません、とのこと。図鑑やら園芸関係資料を調べて見ますが、みなよく似ていて判別がつきません。坊守がアヤさんに電話すると「あア、あれはアプチロンです。他にも変わり種がありますからお持ちします」とのこと、「アプチロン」と云うのだと知りました。やはり「アオイ科」の植物でブラジル原産とのことです。「マシュマロウ」はハーブ関係で愛好家が多く、「アブチロン」はまたそれで愛好家が多くいるようです。
 「アオイ科」でよく知られているのは芙蓉、酔芙蓉、木槿、立ちアオイ、オクラなど、それから水戸黄門の葵のご紋、
世界中で愛されている花のようです。
コメント
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