今回は初めてプライベートで宮崎に行ってきました
(仕事ではちょくちょく行ってはいます)
目的地は延岡
自宅からは110km位なので、比較的近い位置にある都市です
ルートとしてはR218(ひむか神話街道)がメインになりますね
この日は初めて夏用のメッシュジャケットとグローブで行く事にしました
両方とも買ったばかりで、着てみたかったので(笑)
しかし、朝は寒かったです
途中高千穂付近では気温8℃
メッシュジャケットの下はロンTって格好だったので、寒い寒い
手もかじかみました(笑)
ただ、途中通過した日之影町の風景は素晴らしかったです
奥に写っているのは『天翔大橋』という橋です
そして延岡市で始めに参拝した神社がこちら
『鹿越神社』です
小さな集落にある、小さな神社です
続いては北方町角田鎮座『角田神社』
御祭神は『伊弉諾命』、『速玉男命』、『事解男命』
次は舞野町鎮座『舞野神社』
畑の中にポツンと立っている鳥居って、なんか雰囲気ありますよね
この日は神社に併設した集会所で、何かの集まりをしていました
次は松山町『本東寺』です
ここへ来た理由の一つは、松尾城跡の付近にあるという事です
長坂家墓
初代長坂彦五郎信政は松平清康~家康の三代に仕えた槍が得物の部将で、合戦の度に敵の血で穂先を赤く染めて戦ったという事から
『血染九郎』という通名をいただいていたそうです
何故三河の人のお墓が日向延岡にと言いますと、延岡藩歴代藩主の中で内藤氏がいるのですが、
長坂家の人が旗本としてその内藤氏に仕えていた事からだそうです
有馬家墓
こちらは延岡藩二代目(初代は高橋元種)藩主有馬家の墓になります
本堂
御朱印
何故『大黒天』なのかと言いますと、ここ本東寺は日向七福神の一つなのだそうです
そして本東寺の裏に松尾城址へ続く道があるので行ってみました
本丸跡
二の丸跡
二の丸跡には祠がありました
次は本東寺のそばにある『永田神社』です
御祭神は『武内宿祢命』になります
続いて古川町『安賀多神社』
御祭神は『天照大神』、『手力雄命』、『萬幡豊秋津師姫命』
養老元年に『神明社』として創建されたのが始まりで、県北最古の神社になるそうです
明治六年に県社になり、それに合わせて社名も現名に変更されたそうです
すると何故『安賀多』なのかという疑問が当然出てくると思うのですが、
延岡地方は古来より縣と呼ばれ、松尾城も別名縣城と呼ばれたり、延岡藩の前進も縣藩と呼ばれていた事から、
当然の成り行きとして『あがた』になったのでしょうね、『安賀多』の字の由来は不明ですが
そして延岡といえば『今山八幡宮』です
御朱印
そして『今山大師』
御朱印
今年は大師像建立60周年という事で、左上に記念スタンプが付いています
更にこの日は今山大師祭りの真っ最中という事で、境内はすっごく賑わっていました
そして私は当然のごとく下調べ無しの突貫で参拝に来たので、ビビります(笑)
その話を受付のおばさんに話しましたら、おばさんもびっくりされてました(笑)
まぁ普通はそういう下調べをしてくるのが一般的でしょうから(笑)
でも、そこから話が弾んで色々聞けたのは良かったです
おばさんやおじさんに来年もまた来ることを約束して、今山八幡宮を後にします
粟野名鎮座『粟野名神社』
大武鎮座『大武神社』
牧鎮座『牧神社』
柚の木田鎮座『広田荒神社』
無鹿町鎮座『妻耶大将軍神社』
上記の神社は今でこそ別々に存在していますが、
明治三年の一村一社の達示に基づき、一時期は全て粟野名神社に合祀されていたそうです
そして何か折角だしという事で、今居る場所から離れた場所に在る『土持神社』に向かいます
土持神社は大友氏に滅ぼされるまで、ここ日向縣の地を平安期から納めてい有力一族になります
元の姓は田部氏といい、大分の宇佐八幡宮の社人として京より下向してきた氏族らしいです
また、先ほど出てきた松尾城の城主にもなりますね
そして土持神社のある延岡市妙は土持高信が大友氏との合戦に敗れ自害した地に建つ神社となる訳です
腰掛岩
拝殿
墓所
土持氏の興亡に想いを幾許か馳せた後、いよいよツーリング再開です
普通に帰れば来た道を戻るのが一番早い
ただ、この日は天気も素晴らしくよく、海岸線も走りたいという事でやってきたのが
道の駅『北浦』
が!実はR388はトンネルばかりの山中を走る道で、全然海を楽しむ事が出来なかったんですけどね
昼飯
そして一旦延岡方面に戻り、R10号に乗った後は今度はR326で豊後大野を目指します
そう、この前大分行った時にレッカーで走れなかった部分にリベンジという流れです(笑)
道の駅『宇目』
くりソフト
土持氏はこんな奴らに滅ぼされたのか…(苦笑)
R502を走っていると、また道の駅があったので寄ります
道の駅『原尻の滝』
以上、今回の延岡ツーリング報告になります
今回は五ヶ瀬川と祝子川の間を中心に回ったので、次回は別の場所に行ってみたいと思います
(仕事ではちょくちょく行ってはいます)
目的地は延岡
自宅からは110km位なので、比較的近い位置にある都市です
ルートとしてはR218(ひむか神話街道)がメインになりますね
この日は初めて夏用のメッシュジャケットとグローブで行く事にしました
両方とも買ったばかりで、着てみたかったので(笑)
しかし、朝は寒かったです
途中高千穂付近では気温8℃
メッシュジャケットの下はロンTって格好だったので、寒い寒い
手もかじかみました(笑)
ただ、途中通過した日之影町の風景は素晴らしかったです
奥に写っているのは『天翔大橋』という橋です
そして延岡市で始めに参拝した神社がこちら
『鹿越神社』です
小さな集落にある、小さな神社です
続いては北方町角田鎮座『角田神社』
御祭神は『伊弉諾命』、『速玉男命』、『事解男命』
次は舞野町鎮座『舞野神社』
畑の中にポツンと立っている鳥居って、なんか雰囲気ありますよね
この日は神社に併設した集会所で、何かの集まりをしていました
次は松山町『本東寺』です
ここへ来た理由の一つは、松尾城跡の付近にあるという事です
長坂家墓
初代長坂彦五郎信政は松平清康~家康の三代に仕えた槍が得物の部将で、合戦の度に敵の血で穂先を赤く染めて戦ったという事から
『血染九郎』という通名をいただいていたそうです
何故三河の人のお墓が日向延岡にと言いますと、延岡藩歴代藩主の中で内藤氏がいるのですが、
長坂家の人が旗本としてその内藤氏に仕えていた事からだそうです
有馬家墓
こちらは延岡藩二代目(初代は高橋元種)藩主有馬家の墓になります
本堂
御朱印
何故『大黒天』なのかと言いますと、ここ本東寺は日向七福神の一つなのだそうです
そして本東寺の裏に松尾城址へ続く道があるので行ってみました
本丸跡
二の丸跡
二の丸跡には祠がありました
次は本東寺のそばにある『永田神社』です
御祭神は『武内宿祢命』になります
続いて古川町『安賀多神社』
御祭神は『天照大神』、『手力雄命』、『萬幡豊秋津師姫命』
養老元年に『神明社』として創建されたのが始まりで、県北最古の神社になるそうです
明治六年に県社になり、それに合わせて社名も現名に変更されたそうです
すると何故『安賀多』なのかという疑問が当然出てくると思うのですが、
延岡地方は古来より縣と呼ばれ、松尾城も別名縣城と呼ばれたり、延岡藩の前進も縣藩と呼ばれていた事から、
当然の成り行きとして『あがた』になったのでしょうね、『安賀多』の字の由来は不明ですが
そして延岡といえば『今山八幡宮』です
御朱印
そして『今山大師』
御朱印
今年は大師像建立60周年という事で、左上に記念スタンプが付いています
更にこの日は今山大師祭りの真っ最中という事で、境内はすっごく賑わっていました
そして私は当然のごとく下調べ無しの突貫で参拝に来たので、ビビります(笑)
その話を受付のおばさんに話しましたら、おばさんもびっくりされてました(笑)
まぁ普通はそういう下調べをしてくるのが一般的でしょうから(笑)
でも、そこから話が弾んで色々聞けたのは良かったです
おばさんやおじさんに来年もまた来ることを約束して、今山八幡宮を後にします
粟野名鎮座『粟野名神社』
大武鎮座『大武神社』
牧鎮座『牧神社』
柚の木田鎮座『広田荒神社』
無鹿町鎮座『妻耶大将軍神社』
上記の神社は今でこそ別々に存在していますが、
明治三年の一村一社の達示に基づき、一時期は全て粟野名神社に合祀されていたそうです
そして何か折角だしという事で、今居る場所から離れた場所に在る『土持神社』に向かいます
土持神社は大友氏に滅ぼされるまで、ここ日向縣の地を平安期から納めてい有力一族になります
元の姓は田部氏といい、大分の宇佐八幡宮の社人として京より下向してきた氏族らしいです
また、先ほど出てきた松尾城の城主にもなりますね
そして土持神社のある延岡市妙は土持高信が大友氏との合戦に敗れ自害した地に建つ神社となる訳です
腰掛岩
拝殿
墓所
土持氏の興亡に想いを幾許か馳せた後、いよいよツーリング再開です
普通に帰れば来た道を戻るのが一番早い
ただ、この日は天気も素晴らしくよく、海岸線も走りたいという事でやってきたのが
道の駅『北浦』
が!実はR388はトンネルばかりの山中を走る道で、全然海を楽しむ事が出来なかったんですけどね
昼飯
そして一旦延岡方面に戻り、R10号に乗った後は今度はR326で豊後大野を目指します
そう、この前大分行った時にレッカーで走れなかった部分にリベンジという流れです(笑)
道の駅『宇目』
くりソフト
土持氏はこんな奴らに滅ぼされたのか…(苦笑)
R502を走っていると、また道の駅があったので寄ります
道の駅『原尻の滝』
以上、今回の延岡ツーリング報告になります
今回は五ヶ瀬川と祝子川の間を中心に回ったので、次回は別の場所に行ってみたいと思います