sagemathでたまにコードを書くが、すぐ忘れてしますので、ここにメモすることにしました。
今回は、関数です。
def 関数名(引数1, 引数2,・・・)
関数本体
return 戻り値
という形で書けばよいようです。オンラインのsagemathで、足し算を関数にする場合は、例えば以下のようにすると動きました。
a=2;b=3
print (myadd(a,b))
def myadd(p1,p2):
addres=p1+p2
return addres
関数 myadd(a,b) は a+b を計算する関数でその値addresを戻り値としています。
場合によっては、複数個の値を計算させたい場合があるかと思いますが、その場合はタプルを使えばよいようです。次の例は 和・差・積を計算する関数です。
a=2;b=3
print (mycalc(a,b)[0])
print (mycalc(a,b)[1])
print (mycalc(a,b)[2])
def mycalc(p1,p2):
addres=p1+p2
subres=p1-p2
multip=p1*p2
return (addres,subres,multip)
関数mycalc(a,b) はaとbの和・差・積を計算し、それをaddres, subres,multiという変数に格納します。戻り値として タプル (addres, subres,multi)を設定すれば、コード本体で和・差・積の値が得られます。
今日はこれで終わり。
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